広島国泰寺協力校 フィールドワーク&ウォーキング
- 中国・四国
2022.10.31

10月16日(日)、広島国泰寺協力校の秋の行事フィールドワーク&ウォーキングが行われました。参加者数28名で、市内から最短地の国立公園である元宇品地区を散策しました。
快晴の空の下、照葉樹の茂る原生林を歩き、クスノキ、アベマキ、シラカシなど植物観察を行い、自然海岸では地形観察や瀬戸内の多島美を堪能しました。生徒の感想文の一部を紹介します。
自然を感じる新鮮な体験
潮風や木々の香りなどの自然を感じることができた。そういった経験は新鮮で楽しかった。元宇品は考えたほど広くなく、その範囲にさまざまな観光スポットや他に自慢できることがあるのはすごいと思った。自分の住むところにも知らないだけでさまざまなものがあるのか調べてみたくなった。
自然を見て、感じる体験
ヤマゴボウをはじめ、落ちているアベマキの実、ハゼの木などの植物は、枯れていっているところがあったり、倒木していたりと自然の循環が感じ取れました。特に印象に残ったのは、クスノキです。一目見て、その大きさから歴史と人々がなぜ愛するのかがわかりました。
生徒同士の交流が楽しい
遠足での生徒同士の交流はとても楽しかったです。「宇品港に停泊する船」、「ふりかけ」についての先生のお話が面白く印象に残り、広島宇品の事や、その町の兵隊さんのことについてもっと調べてみたくなりました。