通信制高校とは

通信制高校での学習

基本は自学自習

学習の基本は自学自習です。レポート(課題の添削)、スクーリング(面接指導)、テスト(試験)などに取り組み単位を修得。学年制よりも単位制が多く、個々に合ったペースで学習を進めていくことができます。
学校教育法により高校卒業のためには通信制高校に限らず3年以上の在籍期間が必要です。

NHK学園では、独自のネット学習システムを用意しています。
リポートの提出や学習状況の把握やスケジュール管理ができ、自宅での学習にとって大きなサポートとなります。
保護者の方も管理画面にログインし、学習の進捗を確認することが可能です。

スクーリングについて

通信制高校には、学校に通って先生から直接指導を受ける「スクーリング」と呼ばれる日があります。
スクーリングでは、ホームルームや履修科目の直接指導、特別活動などが行われます。

NHK学園高等学校のスクーリングは、月に1~2回か年1回・基本4日間から選べます。
全国スクーリング会場は全国にありますから、どこにお住まいでも通うことができます。またどの会場でもサポート体制も万全、あなたが安心してマイペースに学習できる環境をご提供します。

通信制高校の種類

通信制高校にはさまざまな種類があります。

広域通信制
設置されている都道府県以外の都道府県からも入学可能です。
公立の通信制高校は、一般的にその都道府県在住者が対象であり、広域通信制ではありません。
単位制
学習する科目を自分で選択できる制度です。
一部科目の単位を修得できなかった場合は、その科目だけを履修しなおせばよいのです。転入・編入してきた場合も、前の学校で修得した単位を引き継ぐことができますので、負担を少なくすることが可能です。

※NHK学園高等学校は広域通信制・単位制の通信制高校です。

多くの全日制・定時制の学校は「学年制」をとっています。各学年で学習する科目は学校が定め、一部の単位を修得できなかった場合は進級ができません。その学年で、全科目をもう一度最初から学習し直さなければなりません。
しかし、単位制の通信制高校でしたら、前年度で修得できなかった単位があった場合でも、ある程度は次年度以降に修得することができます。じっくり学習したい場合は、最初から4年以上をかけて学習計画を立てることも可能です。

〜サポート校について〜
サポート校は高校ではありません!

通信制高校について調べていると「サポート校」ということばに出会うと思います。しかし、通信制高校と通信制サポート校は全く異なりますので注意が必要です。
 
通信制高校は学校教育法という法律により「高等学校」と定められています。レポート、スクーリング(面接指導)、テストなど一定の条件を満たせば高校卒業資格を修得することができます。
一方、通信制サポート校は、通信制高校に通う生徒を対象に、3年間で卒業ができるよう単位修得や進級に必要な勉強や精神面での支援(サポート)を行う機関であり、学校教育法で「高等学校」と認められているわけではありません。学校での学習を補完するという点で「塾」や「予備校」に近いと言えます。つまり、通信制サポート校に入って勉強をしても、高校卒業資格を修得することはできません。
自分の求めるのはどのような学び方か、費用面の負担はどうか、よく検討して、ぴったりの学校を選んでください。

NHK学園はどなたにも少ない負担で高等学校の学びを提供することが使命と考えています。本学内での学習のみで単位修得、卒業ができることを目指して指導しています。

通信制高校での単位修得

通信制高校の卒業条件

通信制高校での卒業条件は、

  • 3年以上の高等学校への在籍
  • 74単位以上の修得単位数
  • 必修科目の履修
  • 特別活動の30時間(3年間合計)以上の出席
  • ということは、高校卒業認定の条件で説明しました。
     
    では、具体的にはどのようにして単位を修得するのか、説明しましょう。

    通信制高校での単位の考え方

    通信制高校で1単位を得るために必要なスクーリング(面接指導)とリポート提出数は各教科・科目ごとに決められています。
    例えば、必修科目の「英語コミュニケーションⅠ」の3単位を修得するためには、
    添削指導が3×3で9回、面接指導が4×3で12回必要と定められているわけです。
    こうしたルールに従って、通信制高校の各教科・科目のリポート提出の回数やスクーリングの回数などが決められています。

    スクーリングの減免

    スクーリングの減免

    通信制高校が指導計画に、体系的に行われるラジオ放送、テレビ放送、インターネット等のメディアを利用した学習を計画的・継続的に取り入れた場合、スクーリング(面接指導)を一定程度減らすことができます。
    ラジオ・テレビ放送には「NHK高校講座」が該当します。
    ※この制度を最大限活用することで、NHK学園なら月1回程度の登校や年1回・基本4日間の集中スクーリングへの参加など、登校の負担を軽くしたコースの設定が可能になります。