面接指導で進路の後押し!
- 東京本校
2021.12.06
あすなろワークショップ、やってます
11月も後半になり、3年次の生徒はそれぞれのめざす進路に応じた準備を着々と進めています。
8月後半から毎週金曜日には、志望先を決めた生徒たちの面接練習を開始。前回に注意されたところを修正して、生徒たちはメキメキと面接の腕(?)を上げています!
11月後半に面接指導の様子を見に行くと、この日の参加者は6人。あとから参加した生徒も加わって、最終的には8人の参加でした。人数が増えたので、全体説明のあとは2グループに分かれて少人数で実践練習です。
まずは、「面接ってなあに?」という話から。
面接は面接官が入学者や採用者を選ぶ一方的なものではなく、自分たちの側も、その学校や会社が合っているかを見極める場だということ。お互いに「この人と一緒に研究や仕事ができるか」ということを見極めるための場だということでです。そして、面接の場でいい印象を与えるために気を付けたいことは、日常で仲良くなりたい人に対して気を付けるとの同じこと、という話がありました。
面接のプロたちは、面接室に入ってきた瞬間に、自分たちの学校、会社に合うかどうかがわかる、という話も!…第一印象って大切ですね。
グループでの面接指導は、他の人の様子を見ることで、自分の様子も客観視することができるという点で、1対1の面接指導よりも効果が高いのです。そして、面接官の質問に答える中で、各々の内面にも触れるので、終わったあとに参加者同士の距離が縮まるのも特徴だとか。
面接練習の取り組みが、日常生活にもプラスになる!まさに一石二鳥の面接指導です。
美術系大学の面接など志望先に応じた指導。
2グループに分かれて少人数で何度も練習。
第一印象を決める面接室への入り方から確認。