ペットボトルキャップものがたり~SAC活動報告~
- 東京本校
2021.01.12
昨年の学園祭にて、ソーシャルアクティビティクラブ(通称SAC)は、国立市公民館内喫茶わいがやさんとのコラボ展示のほか、「ペットボトルキャップ回収プロジェクト」を行いました。
さかのぼること、数か月前。SACの活動内で、国立市の障害者の方が働く特定非営利活動法人燦「天成舎」の施設長さんの講話を聴きました。天成舎では、国立市内のあらゆる施設からペットボトルキャップを集め、整理し、世界の子どもにワクチンを送る活動に協力しているとのことでした。
「コロナ禍で、私たちにも何かできることはないだろうか…」と考えた時、この講話を思い出しました。学園祭に合わせて、キャップ回収運動のための展示物やボックスを作り、みんなに呼び掛けて回収!
学園祭後には、天成舎を直接訪問して、キャップを届けに行ってみました♪天成舎の皆さんは快く迎えてくださり、見学をさせていただくことができました。そこには、いきいきと働く人たちと、キャップを整理する機械があり、自分たちの集めたキャップがどのように流れていくのかが見えてきました。
記念に、感謝状もいただきました!これからも、家でもできるこのボランティア活動を継続していきたいです!
学園祭終了後も職員室前にて回収しています。東京本校にいらっしゃるときには、ぜひご協力をお願いします♪

学園祭で回収の呼びかけ!

改修ボックスやポスターをみんなで作りました

キャップはこんな機械で整理されるんだ