6/10 登校コース1年生、芸術科目からスクーリングスタート!
- 東京本校
2020.06.11
登校コース1年、音楽・美術・書道スクーリング
東京本校登校コース1年次生のスクーリングが本格的にスタートしました!
音楽・美術・書道の芸術科目のスクーリングを、午前と午後に分散して行いました。
【音 楽】
休み中は、生徒全員が締め切りまでにレポートを出した音楽。まずは、生徒たちが自己紹介を兼ねて休校中の報告です。
「ジャズについて調べました。」
「ゲームの大会に出ました。」
初対面だった生徒同士もゲームの話題でうち解けます。
本日の内容は、<世界の民族楽器>!
バリ島の竹ガムラン、パプアニューギニアのガラムートなど珍しい楽器の音色が音楽室に響き渡ります。
<楽器当てクイズ>では、チェレスタ(知ってますか?19世紀後半に発明された鍵盤楽器です!)など珍しい楽器の音色に、興味津々で聴き入っていました。

小尾先生と山崎先生の軽快なやり取り

先生が撮影した写真も織り交ぜて世界の楽器を学びます
【美 術】
美術はデッサンです。
みなさん、画用紙の表面の凸凹は何のためにあるか知っていますか?
答えは「色を定着させるため」。凸凹をつぶさないために、描いた線はなるべく消さず、どんどん描き足していくといいそうです。なるほど…
テーマは<手と文房具、よく観て描く>。
利き手でない方の手に文房具を持ち、それを利き手でデッサン。次は、利き手でない方の手を使って描いてみます。「手のくせ」は絵を描くうえではじゃまであることを、体感するのが今回の目的です。

橋本先生の話は<なるほど!>がいっぱい

利き手で描くのは慣れていても…
【書 道】
書道は、半紙に太さ1センチの線で丸い渦巻きを書くことから始まりました。線と線の間も1センチ。
最初はなかなかうまくいきません。でも2枚、3枚と書くうちにだんだん形になってきます!
次は、半紙に太さ1センチの縦線を、1センチ間隔で10本引き、続いて横線も。こちらも慣れていくとだんだんときれいに書けようになります。
「うまくなったね!」「いいよ、いいよ!」と励ます川合先生。「書道は道具に慣れることが大事。スポーツに似ています。」
なるほど!

「筆と紙に慣れることが大事」と川合先生

目がまわる~★
「なるほど!」がつまった芸術科目のスクーリングでした。
限られた登校日数の中で、楽しく、最大限学んでもらおうと、各先生が工夫を重ねながらスクーリングに臨んでいます!