12/22 夢をかなえるために 海外コース生紹介①
- 東京本校
2019.12.24
海外コース生 アイスホッケープロ選手をめざして
12月19日(木)から21日(土)に行われた東京本校集中スクーリングに、今年もたくさんのネット学習海外コース生が参加しました。
このコースは「海外に住んでいるが将来に備えて日本の高等学校を卒業したい」「芸術やスポーツなどを極めたいから海外に生活拠点を移したい」という生徒たちが在籍するコースです。
普段は海外で生活しながらネットを利用して、放送を視聴し、レポートを作成。12月に一時帰国して東京本校で行われる集中スクーリングに参加し、その後年度末試験も受けます。1年間に通学するのは、この4~6日間だけです。
海外コースの生徒をご紹介します。
榛澤 力(はんざわ・ちから)さん(2年生)は現在アメリカ・ミネソタ州ダルース在住。アイスホッケーアジアリーグのプロ選手だったお父さんの影響で、3歳の時アイスホッケーを始めました。
去年はスウェーデンにアイスホッケー留学し、今年念願のアメリカに移ってアイスホッケーの練習に励んでいます。ポジションはフォワード。「点取り屋」です。週4日練習、2日試合というハードなスケジュールの中、NHK学園高校海外コースで学んでいます。榛澤さんは「将来の目標を持った人たちとともに学べるので、人間的に成長できます」と言います。アイスホッケーの実力が認められ、N学卒業後は、すでにアメリカの大学への進学が決まっています。「将来はアメリカのアイスホッケーのプロリーグで活躍したい」と目標を語ってくれました。
NHK学園高校は皆さんの夢を応援しています!!

