7/5 合同進学説明会②
- 東京本校
2019.07.10
大学・専門学校の担当者が見たN学生!― 合同進学説明会②
7月5日の合同進学説明会で、本校の生徒・保護者のさまざまな相談に対応してくださった大学や専門学校の担当のみなさんの何人かにお話を伺いました。
〇 駒澤大学・峰田典子さま
「駒澤大学では、指定校推薦の枠を設けて、NHK学園高等学校の卒業生を受け入れています。それぞれ熱心に将来のことを考えられていました。きょうこのブースに見えた方々の中では、心理関係の学問に興味を持つ人が多いように見受けられました。まだみなさん、選択肢が多い段階かと思いますが、経験を積み重ねる中で見つけた一本の道を進んでいっていただきたいと思います」
〇 日本大学通信教育部・栁川浩昭さま
「この10年くらい、NHK学園高等学校とのおつきあいは深まっています。今も、68人のN学卒業生が在籍しています。通信から通信ということで学習方法も近く、接続の具合もいいようです。キャンパス紹介のVTRにもN学卒業生が登場し、活躍してくれています。日本大学の場合、通信の学生のためにほっとしてもらえる居場所を用意していることも大きな特徴です。“留年”という概念のない大学ですので、ライフスタイルに合わせた学習で卒業を目指せます。実際、学生の50%は社会人です」
〇 ルーテル学院大学・中村哲久さま
「かなり志望を絞り込んだうえで、相談に見える方が多いという印象です。すでに、オープンキャンパスを訪れたことのある人もいました。生徒さん一人ひとりの目ざしている方向性をお聞きし、この大学の根本にあるキリスト教の精神についてきちんと伝えて、ミスマッチを避けるよう気を使いました。学びたいと思う人にぜひ入学していただきたいです」
〇 日本電子専門学校・櫻井陽介さま
「全体として、進路についての意識が定着していると感じました。2年生の場合は、まだ漠然とした質問も少なくありませんでしたが、3年生は事前にかなり調べてから来られていて、鋭い具体的な質問が次々あり、密度の濃い情報を提供することができました。みなさんのとくに関心の高かった分野は“ゲーム関係”と“IT関係”でした。いずれも好きなことを仕事にしたい、思いが感じられる一方で、『プログラムを作る能力が身につくか』『エンジニアとしてどのような資格が取れるか』など、堅実さも持っていることがわかりました。この学校がどのような人材を輩出してきたか、ご紹介するなどして、学校としての強みもアピールすることができました」
N学の生徒・保護者の相談に丁寧に対応してくださったみなさま、お話を伺えなかった方々も含め、本当にありがとうございました。
日本大学通信教育部
駒澤大学 相談風景
日本電子専門学校