東京2020オリンピック点火セレモニーに聖火ランナーとして在校生が出席

7月23日（金）に開会式を控えた東京2020オリンピック。
3月25日に福島県を出発し全国をリレーしてきた聖火がいよいよ東京都にやってきました。残念ながら、島しょ部を除き、公道の走行は中止の決定がありましたが、聖火は東京1964オリンピック競技大会の会場であった駒沢オリンピック公園（世田谷区・目黒区）を出発後、多摩地域に到着。

7月13日（火）には国立療養所多磨全生園（東村山市）で点火セレモニーが行われました。

国立市の聖火ランナーとして選ばれたNHK学園スタンダードコース在学中の石澤真輝さんもセレモニーに参加。スポーツが大好きな石澤さんはバスケットボール部・水泳部・陸上部を兼部。昨年の「第58回定通総合体育大会」の水泳競技大会では3種目で1位を獲得し、男子最優秀選手に選ばれました。

「リレーの中止は残念ですが、もうすぐ日本を離れるので点火セレモニーは思い出になります。」と石澤さん。

セレモニーでのトーチキスの映像は、NHKのホームページでご覧になれます。7月13日（火）のページには石澤さんもMarkの名前で登場。ぜひ、こちらからご覧になってくださいね！

石澤さんに聖火ランナーに応募したわけやスポーツに対しての思いを聞きました。