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- プロを目指す学び
社会福祉の専門職としてのソーシャルワークを理解し、その専門性を身に付けていきましょう。つまり、“プロ”になるということです。その専門性とは、プロとして“知っている”という専門知識、“できる”という専門技術、そして、なによりも、誰のために、なんのためのプロなのか、自分自身に差し示してくれる専門価値のことです。
その専門価値には、その人のそのままを尊重し尊敬するという“人間の尊厳”と、差別や排除のない社会を目指す“社会正義”、それに、年齢、性別、出自等の違いを受け入れる“多様性”があります。それらの価値と原則を基盤とし、人々に貢献し、専門力量を高め、誠実に実践するプロとなれるよう、みなさんとご一緒できることを楽しみにしています。
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元日本社会事業大学教授
北島 英治先生(NHK学園講師)
ソーシャルワーカーの専門性を育む3つの柱
ソーシャルワーカーに必要な
専門的価値=根っこ
を育てる
専門的価値=根っこ
を育てる
多様性の尊重、人権を守る責任、他者への共感。ソーシャルワーカーに求められるこれらの専門的価値を根っことして育み、その上に知識やスキルを積み上げていきます。
対話で視野を広げ、
学びを深める
学びを深める
学びの中心にあるのは「対話」です。スクーリングや実習はもちろん、レポートの提出や添削もまた、双方向の対話です。一つひとつのやりとりが人間理解を広げ、ソーシャルワーカーに欠かせない実践力を磨きます。
レポート・スクーリング・
実習を連動させ
段階的に専門性を
高める
実習を連動させ
段階的に専門性を
高める
レポート学習で理論を学び、対話で深め、現場実習で実践する。この段階的な学びに、多様な人生経験を重ね合わせることで、広い視野と応用力を備えたソーシャルワーカーへ成長します。
どんな現場でも誠実に、
そして確かな支援を届けられる
実践力を備えた
ソーシャルワーカーを育成します
そして確かな支援を届けられる
実践力を備えた
ソーシャルワーカーを育成します
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レポート学習
基礎知識を体系的に身につけます。専門講師による丁寧な添削指導が受けられます。
演習スクーリング
土日祝のみ計6日間。少人数での討議やロールプレイを通じ、仲間や講師との対話から学びを深め、意欲を高めます。
ソーシャルワーク実習
福祉施設で学びを実践に結びつけます。担当教員の指導のもと、現場体験を理論と統合し、実践力を磨きます。
第一線で活躍する講師
大学教員や現場の実践者が直接指導。経験豊富な講師陣との対話が学びを深めます。
修了生ネットワーク
卒業後も福祉の学びを深め、実践にも役立ててもらうための体制を整えています。
根本理念とポリシー
「多様な人生経験を福祉の力に。生涯学び続け、共に未来を創る」NHK学園が大切にする教育理念とポリシーを紹介します。