プロを目指す学び
ソーシャルワーク実習
Practicum

学んだ知識を現場の体験につなげ、社会福祉士としての実践力を養う学びです。
施設や事業所での活動は教員がサポートしますので安心して取り組めます。

ソーシャルワーク実習とは?

ソーシャルワーク実習は、実務経験が1年未満の方を対象に、全国の提携施設で行われる現場実習です。
実習は個々に実習計画を作成して臨むため、自宅学習やスクーリングで学んだ知識を実際の福祉施設で実践に結びつける機会です。実習期間中は学生一人ひとりに担当教員がつき、実習前の実習計画の作成指導や実習中の巡回指導を行います。実習終了後は、実習報告会を行い、実習での体験をソーシャルワーク実践の基盤となる価値・倫理・理論に結びつけて整理します。見学や研修では得られない経験となります。

※実習履修者は実習指導スクーリング(4日間)の参加必須です。
※実習生の募集については、入学希望年度の入学案内や募集要項を確認してください。

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実習のポイント

安心して取り組める、手厚い指導・サポート体制があります

ソーシャルワーク実習では、実習生一人ひとりが安心して学びを深められるように、学園・施設・教員が連携して支援します。
疑問や不安があれば、いつでも相談できる環境が整っています。

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👉ここがポイント

実習先は受講生一人ひとりの状況や希望を考慮し、学園が責任をもって決定します。無理のない形で取り組めるよう、サポート体制を整えています。

ソーシャルワーク実習期間

合計240時間(32日間)の実習を2か所に分けて履修します。1か所目の実習(実習1)は、10月から翌年2月末までの期間に、180時間(24日間)の実習を行います。2か所目の実習(実習2)は、翌年3月から6月末までの期間に、60時間(8日間)の実習を行います。異なる施設や事業所での体験を通じて、多角的な視点を身につけられるのが特徴です。

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※実習1の実習先は7月上旬に通知され、その後、受講生が実習先の担当者と直接日程を調整します。
※実習2 の実習先は11月に通知され、同様に担当者と日程を調整して進めます。

よくあるご質問

Q
実習は必ず必要ですか
A
4年制大学卒業で相談援助業務の実務経験が1年以上無い場合は、必ず「ソーシャルワーク実習」と「ソーシャルワーク実習指導」を履修しなければなりません。

ただし、精神保健福祉士養成課程で「ソーシャルワーク実習」または介護福祉士養成課程で「介護実習」を履修済みの場合は、実習の一部(60時間)が免除となります。その場合はそれぞれの履修証明書を提出していただきます。
Q
実習施設や実習時期の希望はできますか
A
実習施設は法令に定められた基準を満たし、NHK学園と契約した施設・機関に限ります。
そのため、実習はNHK学園が決定した施設・機関で行います。

実習時期はコースごとに指定された期間で、具体的な日程は実習施設が指定する日程となります。実習生の個別の希望による日程調整等は原則として行いませんのでご注意ください。
※各コースの実習期間は、同封の『入学案内』でご確認ください。