3月30日（土）NHK全国短歌大会の観覧に行ってきました！

3月30日（土）に渋谷のNHKホールで開催された「第25回NHK全国短歌大会」。当日は、観覧希望のＮＨＫ学園生たちも会場に足を運びました。
「NHK全国短歌大会」はNHKとNHK学園が共同で毎年開催している短歌の祭典です。全国の短歌愛好家から寄せられた２万首を超える作品の中から、予選を通過して本選選者により選ばれた優秀作品が発表される華やかな大会です。

当日の引率は英語科教員で歌人でもある貝澤駿一先生。今回の大会の予選選者の一人でもあります。貝澤先生は「NHK全国短歌大会」内の15首1組の連作を対象とした賞において歌人・馬場あき子さんの選者賞を2年連続（2015年度・2016年度）受賞。現在も作歌活動を続けています。

観覧には、東京本校のスタンダードコース・ライフデザインコースの生徒、宮崎から大会観覧のために上京した宮崎東協力校スタンダードコースの生徒、そして卒業生が参加しました。短歌に関心がある、短歌を作っている、短歌のことはあまりよくわからないけれどNHKホールに行ってみたかったなど理由はさまざまですが、日本の伝統文化に触れる楽しい時間を過ごしました。

壇上の本選選者による入選作品の選評を聞いた生徒たちからは「選者の先生たちの解説がわかりやすくて面白かった」「短歌の面白さを知ることができた」などの感想が聞かれ、短歌をより身近に感じる機会となりました。Ｅテレで放送中の「NHK短歌」テキスト上で「＃短歌写真部」を担当しているタレントで歌人のカン・ハンナさんと記念撮影もさせていただきました！

＜引率をした貝澤駿一先生から＞
「短歌を読むのが好き」、「自分でも短歌を作っている」というみなさん、来年の大会はぜひ一緒に観覧しましょう！

◆「第25回NHK全国短歌大会」の模様は、Eテレで放送予定です。興味のある方はぜひご覧ください。
放送予定日：2024年4月27日（土）14:00～

◆「第25回NHK全国短歌大会」結果はこちらでご覧いただけます。

観覧に参加した卒業生の江口晴香さんに大学生活のこと、今取り組んでいることなどについてお話を聞きました。お話の内容は下記よりお読みいただけます。