歌壇・俳壇を代表する歌人・俳人が一堂に会する、年一回の祭典 歌壇・俳壇を代表する歌人・俳人が一堂に会する、年一回の祭典

題詠「平」※題詠のみの応募はできません。 題詠「平」※題詠のみの応募はできません。
第25回NHK全国短歌大会 自由大・題詠選者 第25回NHK全国俳句大会 自由大・題詠選者

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そうそうたる顔ぶれの選者陣!NHK全国短歌・俳句大会とは そうそうたる顔ぶれの選者陣!NHK全国短歌・俳句大会とは

NHK全国短歌・俳句大会とは

NHK全国短歌・俳句大会は1999年、それまで「NHK学園全国短歌大会」「NHK学園全国俳句大会」として運営していた大会を、NHKとNHK学園の共催としてスケールアップして開催するようになったことが始まりです。東京・渋谷のNHKホールで行われた大会には、短歌と俳句の両日で3,000名を超える愛好家の方々が集まる、大規模なイベントとして定着しました。

「特選」1席に入ると選者と共に舞台に登壇、作品が紹介されます。
「NHK全国大会特選」を目標に、日々精進されている方が多くいらっしゃいます。

皆様の応募作品の選考は、歌壇、俳壇の第一線で活躍する方々です。今回は短歌・俳句ともに10名の先生に選をご担当いただきます。大会当日、どんなお話しが聞けるのかも楽しみです。

なお、第25回大会を記念し【特別賞】を設けます。
選者特選一席、近藤芳美賞、龍太賞に選ばれた作品とともに
NHKホールのステージで紹介されます!
ぜひ、今のあなたの作品をご応募ください。

募集要項ダウンロードWEB投稿はこちらから 募集要項ダウンロードWEB投稿はこちらから

作品応募にあたっては、まず募集要項にて詳細をご確認ください。
応募方法には「投稿用紙を郵送する方法」と「インターネットで投稿する方法」の2種類があります。「インターネットで投稿する」場合には、「WEBで投稿」のボタンから投稿フォームへお進みください。なおいずれも投稿締切は「11月7日」となります。

第25回NHK全国短歌大会 第25回NHK全国短歌大会

第25回NHK全国俳句大会 第25回NHK全国俳句大会

おひとりさま様何組でも応募可!「18歳以下」は割引となります おひとりさま様何組でも応募可!「18歳以下」は割引となります

全国短歌・俳句大会はどなたでもご応募できます。応募には「2種類」の作品の出し方があります。

自由題2作品(投稿料 2,200円)

自由題2作品+題詠1作品(投稿料 3,200円)

おひとり様何組でもご応募できます。
それぞれ1組応募につき1冊、『入選作品集』を大会終了後にお届けします(大会当日に会場でのお渡しも可)。
作品集で、特選作品の選評や他の応募者の作品をじっくり堪能することができます。
「18歳以下」の方のご応募の場合は、割引料金が適用となります(『入選作品集』もついています)。

すべての選者(短歌・俳句それぞれ10人)が「自由題特選2作品、題詠1作品、秀作25作品、佳作(短歌)55作品・(俳句)70作品」を選びます(これらの作品を総称して「入選」作品といいます)。
なお「選者特選1席(自由題・題詠各1作品)」に選ばれた作品はステージで紹介すると共に、その中から「大会大賞」が選ばれます。

NHK学園の短歌・俳句講座の創設者にちなんだ15作品1組の「近藤芳美賞」「龍太賞」 NHK学園の短歌・俳句講座の創設者にちなんだ15作品1組の「近藤芳美賞」「龍太賞」

近藤 芳美

1983年に「短歌講座」が開講。戦後歌壇をけん引する歌人であった近藤芳美先生(1913~2006)と岡井隆先生(1928〜2020)を中心に指導が始まりました。近藤芳美先生は、短歌愛好家の拡大に努めながら、短歌結社「未来」を主宰し多くの有力な歌人を輩出しました。また現代歌人協会の理事長も務められました。

永田和宏さん、大辻隆弘さんが語る岡井隆の魅力

飯田 龍太

NHK学園の「俳句講座」の開講は1981年。当時、父・飯田蛇笏没後に「雲母」主宰を継ぎ、現代俳句の新境地を切り拓く活躍をみせていた飯田龍太先生(1920~2007)を監修者としてスタートしました。飯田龍太先生は、俳句を「普段着の文芸、庶民の文芸である」と語り、俳句の裾野を広げようと、市井の俳句愛好家の指導にも力を注ぎました。

「NHK学園俳句講座開講40周年・創設者 飯田龍太生誕100年」特設ページはこちら

このおふたりが短詩型文芸の発展に尽力した偉大な功績を称え、2014年に「近藤芳美賞」「飯田龍太賞」(現在は「龍太賞」に改称)を設けました。いずれも新作15首、15句を1組として応募された中から優れた作品を顕彰するものです。