AIにできないこと、それが社会福祉士の業務の真髄です
- 9か月コース 野津誉夫さん
- 児童相談所 児童福祉司
17年間査察指導員を務め、定年を迎えるにあたり、社会福祉士の資格取得を目指しました。地方には9か月の短期養成科がほとんどなく、ブランド力と合格率が高いNHK学園を選びました。スクーリングの中身が専門の学びをしていない自分にはとても新鮮で、またレポートの返信にはいつもお褒めの言葉と今後の課題や方向性が丁寧に記載されていました。今の業務に一番役に立っているのはスクーリングで学んだ面接の技法です。先入観を持たず相談者の話を色々な角度から聴き出す力につながっています。
社会福祉士は、資格を取って何をしたいのか、どんな仕事をしたいのかが大切です。AIにはできないこと、それが社会福祉士の業務の真髄だと思います。ぜひ、資格を取得して同じ世界で頑張りましょう。