入学対象となる方
4年制大学卒業の方、または最終学歴に応じて一定年数の実務経験のある方を対象としています。国家試験の受験資格取得に必要な科目を全て履修します。
学習内容・スケジュール
厚生労働省指定のカリキュラムに従い、全科目にレポート課題を設定しています。履修科目21科目29本のレポートを提出いただきます。（実習履修者は、さらに3本のレポートが必要です）。
提出期限は学習効果を考慮してあらかじめ設定しており、おおむね月2〜3科目のレポート提出があります。計画的に学習を進めることで着実に力が身につきます。
専門性を高め、プロを目指す学び
基礎から体系的に学んだ上で、社会福祉の現場で即戦力となる実践力を磨いていきます。
単なる知識習得にとどまらず、ケーススタディや演習を通じて現場で求められるプロとしての専門性を身につけます。
学習スケジュール（予定）2026年度入学生
【学習期間】2026年4月入学〜2027年9月修了
【国家試験受験】2028年2月（予定）
演習スクーリング
通信で学んだ知識を、スクーリング演習を通して実践的に深めます。グループディスカッションやロールプレイを通じて、仲間や講師との対話から新しい視点を得られるのが大きな特徴です。参加型の学びにより、プロの社会福祉士として必要な力を養います。
J.Oさん（30代） 都内在住／障害者支援・支援員
スクーリングで一緒に学んだ仲間と仲良くなり、受験勉強中も励まし合い、ひとりじゃないという感じを持ちながら頑張りました。実習にも行ったので、現場の実践イメージをより持てたことが大きい。今後、職域を広げ、活躍していきたい。
Q.学園の学びで一番役に立ったこと
対面スクーリングの機会を通して、共に学ぶ仲間ができたこと
K.Iさん（40代）三重県在住／児童養護施設・児童指導員
スクーリングでは、現場経験を積んでいる方が多く、ディスカッションの難易度も高かったように思います。自分自身、実務経験があり実習は免除だったが、刺激を受け勉強になりました。
Q.学園の学びで一番役に立ったこと
レポート。在学中は、レポート作成に必死だったが、あとから見返すことで、試験問題につながる学びができていたことを実感した。