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【NHKリレー講座】第9回開催「バーチャルミュージアムが映す災害絵図・アートの世界」

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11月20日、NHK リレー講座第9回が開催されました。今回は、NHK財団技術事業部 副本部長の石井啓二さんを講師にお迎えし、「バーチャルミュージアムが映す災害絵図・アートの世界」をテーマにお話しいただきました。

講義のはじめでは、石井さんから、「8K とは何でしょう?」という問いかけがあり、「わからない」という声や、「4K よりも高画質ではないか」といった声が多く、まずはじめに4K・8Kの解像度の違いなどについて詳しい解説が行われ、8K映像を考えるうえで欠かせない「色再現」についても学びました。
また、「ポインターカラー」についても説明がありました。ポインターカラーとは、自然界に実際に存在する色の範囲を示したものであり、8K映像で色を再現する際に「人が本物として違和感なく感じる色の範囲」を示す基準としているそうです。
  
後半は、AI音声合成技術についての講義が行われました。
アナウンサー口調やキャラクター口調、感情的な口調、さらに短歌や俳句の読み上げなど、さまざまなAI合成音声を実際に聴く場面もあり、生徒は興味深く聴いていました。
続いて石井さんが企画された「バーチャルミュージアム」の紹介では、企画展来場者から寄せられた「明るい環境で鑑賞したい」「細部を拡大して見たい」「絵図の内容を詳しく知りたい」といった声をもとに、8K 映像とAI 音声技術を活用して実現した取り組みが紹介されました。
実際に3つのミュージアムから作品を鑑賞する方法も共有され、生徒にとって絵図の新しい鑑賞体験を知る貴重な機会となりました。

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講義の最後には、「とても分かりやすかったです」といった感想も寄せられ、映像技術や最新AI 技術を身近に感じる時間となりました。

 

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