5月25日（日）大阪夕陽丘学園協力校の遠足が行われました！

現在、近畿各地の博物館において、NHKや新聞社の共催による「国宝展」が同時開催されています。奈良国立博物館をはじめ、京都国立博物館、大阪市立美術館などに全国の国宝の約7割が集結し、大変な盛り上がりを見せています。

中でも奈良国立博物館では、開館130周年を記念して開催されている特別展「超国宝 」が注目を集めており、最も多くの国宝が展示されています。

大阪夕陽丘学園協力校では5月25日、生徒・保護者・教員あわせて54名で奈良国立博物館を訪れ、「超国宝」展を見学しました。これまでにない大人数での見学となり、人気の展覧会ということもあって入場までには長蛇の列ができていましたが、会場内では石上神宮の七支刀、百済観音像、中宮寺の弥勒菩薩像など、名だたる国宝の数々を間近に見ることができました。

生徒からは「国宝がとても身近に感じられた」といった声が寄せられ、国宝への関心を深める貴重な機会となりました。