昨年に続き3回目の実施となる「地理総合」＆「地学基礎」の教科横断型スクーリングを9月10日（火）に東京本校で実施しました。

このコラボスクーリングは、グループワークとプレゼンテーションを楽しみたい、地理・地学の学習を深めたいという生徒に、グループワークの取り組み方やグループワークを楽しむためのルールを学んでもらう目的で実施しています。この経験を進路実現のためのアピール材料にしたいと取り組んでいる生徒もいます。

今回のテーマは「中南米」でした。風土の特徴や鉱物についてなど、地学と地理の側面から興味をもった内容について、スタンダードコース、登校コースの生徒６名が２つのグループに分かれてグループワークとプレゼンテーションに挑戦しました。

最初は初対面の生徒同士、緊張した様子でしたが、次第にコーディネーターの教員と一緒に和やかにグループワークを楽しむ様子がうかがえました。
プレゼンテーションでは「よりよく伝わるプレゼンテーション」を意識し、グループごとに評価、その結果を共有しながら、みんなでよりよいプレゼンテーションについて考えを巡らせました。

不定期開催のコラボスクーリングは、さまざまな科目の掛け合わせで行っています。科目の枠を超えた学びのおもしろさを多くの生徒に届けていきます。