7月26日 、大阪府茨木市立東雲中学校区（東雲中学校、白川小学校、東小学校）の教職員ブロック研修会においてNHK学園高等学校についてお話する機会をいただきました。
大阪府立高校においては、2022年度に不登校生が1000人あたり40.8名となり、全国平均（22.9名）を大きく上回りました。この実態を受け、府教育庁が全国の国公立高校で初めて大阪府立高校に「学びの多様化学校」（不登校特例校）の設置を決定し、通信制高校への関心が府内各地の教員の間で拡大してきています。
そんな中、不登校の児童・生徒について考える研修会において、不登校の生徒の進路選択の参考に話をしてほしいとご希望をいただいて、今回の運びとなりました。当日は、ふれあいルームの先生方、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等も含め約60名の参加がありました。NHK学園の近畿地区統括部長と、高等専修学校の参与の先生とでそれぞれ30分の講話後、先生方はグループに別れて討議をされていました。

東京本校においては、8月1日に教育関係者向けの学校説明会を開催しました。当日は「通信制高校の仕組みと選び方」について、そして、NHK学園の学習スタイルや教育の取り組みについての説明を行いました。休憩時間もそれぞれの学校を踏まえた質問や相談をいただくなど、非常に活気に満ちた説明会となりました。

NHK学園では、通信制高校についての正しい理解と、生徒の進路選択の幅を広げる一助となるよう、教育委員会、学校、保護者の会などからのご希望にできるだけお答えしております。学校への出張説明などをご希望の場合は、まずはどのようなご要望をお持ちか、お電話でお聞かせください。

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