７月２６日（水）国立本校の屋外グラウンドで小学生向けのフットサル講座が開催されました。

NHK学園は通信制高等学校のほかに、社会福祉士資格をめざす「社会福祉士養成課程」、一般の方を対象とした生涯学習事業として通信講座と多種多様な講座を対面で受けられる「オープンスクール」を運営しています。

今回は、「夏休みキッズ講座」の一つとしてオープンスクールと共同で開催しました。

指導にあたった高等学校保健体育科の加嶋教諭は、中高学生時代にフットサル選手として社会人も交えた神奈川県リーグで活躍。神奈川県選抜にも選ばれてプレーしていた実力者です。高等学校サッカー部顧問の寺岡教諭もサッカー経験者で、今でも社会人の大会に出場しています。サッカー部主将の協力も得て、万全の指導体制です。

参加したのは、近隣地区の小学１年生から４年生。国立市外からも参加してくれました。「かっしー＆てらちゃん＆きゃぷてん」と親しみをこめたニックネームで一気に子どもたちとの距離は縮まったところで講座スタート。準備体操のあと、ドリブルやシュート練習、そして最後にはミニゲーム。暑さをものともせず、子どもたちは笑い声をあげてグランド狭しとかけまわりました。

青々とした人工芝はスライディングしても痛くない気持ちよさ！青空には、子どもたちの歓声が響いて、楽しい時間を過ごしました。終了後には、「楽しかった！」「またやりたい！」と大満足の様子。子どもたちの元気と笑顔にこちらもパワーと癒しをもらいました。

国立市に東京本校を構えて60年以上。地域のみなさまにNHK学園高等学校を知っていただくいい機会になりました。