NHKの放送とネットが融合した、通信制高校のパイオニア

NHK学園高等学校

NHK学園で過ごした3年間は温かくて、優しい、大切な時間です

少しずつ光が見えて、前に進んで行くことができました

安野さんにとってNHK学園はどのような存在でしょうか。

安野さん:私は中学生の時、不登校になり、いつからか摂食障害になり、心も身体もボロボロで真っ暗い箱の中に1人いるようでした。

しかし、NHK学園の先生方、生徒の方々と話していくうちに多様な生き方、考え方があることを知り、少しずつ光が見えて、前に進んで行くことができました。今は大学3年生になり、公認心理士を目指して勉強に励んでいます。悩み苦しんでいる人が安心できる器のような存在になれるように…。私にとってのそのような存在はNHK学園です。

辛くなったり、悩んだ時、安心して立ち止まれる場所。自分のペースで寄り道しながら自分を見つめ直せる場所。NHK学園で過ごした3年間は暖かくて、優しい、大切なものです。