こんな課題に取り組みます
長い歴史の中で高い評価を得ている書を「古典・古筆」といい、それをお手本にして書くことを「臨書」といいます。
「新・書道上級」では、「新・書道中級」に引き続き、古典(古筆)の臨書を中心に学習します。
漢字は楷書の古典「建中告身帖(自書告身)」、行書の古典「風信帖」、草書の古典「十七帖」、篆書の古典「石鼓文」を学びます。最も歴史ある書体である篆書から特徴的な楷書まで幅広く経験します。
かなでは、「升色紙」「継色紙」で変化に富んだ散らし書きを学びます。また、穏やかな書風の「西本願寺本三十六人家伊勢集」と細く鋭い線が美しい「小島切」とそれぞれに特徴的な筆の線質を学びます。






こんな添削をお返しします

NHK学園の実力派講師陣の添削で、筆遣いや手本の見方が身についていきます。
※次のコースを1冊でご案内しております。新・書道(入門・実力がつく・中級・上級)・書道~古典を極める(漢字/かな)・日常の書・書道専科(創作の楽しみ かな・大字/百人一首を書く)、漢字かな交じりの書・写経(~般若心経~)・てん刻