NHKの放送とネットが融合した、通信制高校のパイオニア

NHK学園高等学校

オリンピック優勝の夢と高校の学習をNHK学園で両立

NHK学園の学習スタイルが自分にぴったりだと思ったから

荒木さんにとってNHK学園はどのような存在でしょうか。

荒木さん:僕はSUP(スタンドアップパドルボード)というオーシャンスポーツをやっています。 この競技は2028年のロサンゼルスオリンピックで種目化される可能性があると言われるくらい世界中で急速に普及が進んでいます。

僕はオリンピックで金メダルを獲るという夢を掲げています。倍近く体格の大きな外国人選手と勝負する日本人の僕が、どうすれば勝つことができるのか?コーチの父と一緒に日々研究しながら、沖縄の荒れた海と対峙しています。

自分で決断した夢に近づくために、世界各地で行われるSUPのワールドツアーに参戦し世界トップ選手と競う経験を積み重ねたいと思い、NHK学園への入学を決めました。

年間で5、6回レース参戦のために世界各地に赴くことが多い中でも、どこでも勉強を進めることができるNHK学園の学習スタイルが自分にぴったりだと思ったからです。スクーリングに行くとみんなが応援してくれて、勉強はもちろんレースのモチベーションにもつながります。

これからも自分で決めた目標、そして夢に向かってしっかりと前に進んでいきたいと思います。

荒木珠里さん SUP世界選手権で2種目同時優勝!

史上最年少!16歳での優勝です

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SUP(スタンドアップパドルボート)選手として活躍するスタンダードコース1年次の荒木珠里さん(16歳)がプエルトリコで開催されたISA(国際サーフィン連盟)世界SUP選手権大会で、中距離のテクニカルと長距離のディスタンス(18キロ)の2種目でみごと優勝しました!荒木さんからダブルゴールドメダルを掛けた画像が届きました!

テクニカルは、波や風が強い地域で6つのブイを回る速さを競う競技。またディスタンスは漕ぐ技術と体力が求めらる競技です。この選手権で2種目同時優勝は初めて!16歳での優勝も史上最年少となります。

レースの様子と勝利者インタビューは下記からご覧いただけます。荒木さんは「2028年のロサンゼルスオリンピックでの金メダルを狙いたい」と力強く語ってくれました。みなさん、これからも荒木さんの活躍にご注目ください!

レースの様子とインタビューを見る

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ゴールの瞬間 ©ISA(International Surfing Association)
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右端が荒木さん ©ISA(International Surfing Association)