ようおいでたなもし 松山俳句通信【第7号】

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2019.07.30

灼熱の太陽!俳都松山の伝道師🔥松山在住の伊予吟会 宵嵐(いよぎんかい よいらん)さんの夏がやってきました!

今回は、宵嵐さんの「とっておきの場所」をご紹介。宵嵐特派員、よろしくお願いします!

※「おいでたなもし」とは、松山市の方言で「いらっしゃい」の意味です。

伊月庵が完成して一年

道後の上人坂に伊月庵が完成して一年が過ぎました。
このほど「NHK学園生涯学習サポーター」に就任した夏井いつき先生が、次のような思いで結んだ庵です。

「子規や虚子が吟行し、名句が誕生し、漱石が湯上りに団子を頬ばったというここ道後の地。上人坂が再び賑やかに活性化するきっかけになれば (中略)」(夏井&カンパニーHP)

伊予吟会では、昨年6月の伊月庵こけら落し句会をきっかけに、9月には初の伊予吟会単独リアル句会を開催。駄句を肴に大いに飲み、大いに盛り上がりました!

4月には夏井先生主催の「伊月庵・花を愛でる会」に初参加。私たちは飲み過ぎで途中リタイアしましたが💦、メンバーを入れ替えつつ深夜まで「尻二字しりとり句会」が続いたそうです。

このように気軽に俳句を楽しめる場所というのは案外無いものです。

俳都松山を訪れる皆さんは「どなたでも気軽に」利用できるそうですので、詳しくは(株)夏井&カンパニーのHPを御覧ください!