俳句文法のツボ／名句で学ぶ！俳句表現のコツ

ベテランになってこそ、きちんと押さえておきたい俳句づくりに必須となる文法。 審査会などで、選者から「いい作品なのに、文法が違っているから採れない・･･」という声がよく聞かれます。短い詩型だからこそ、一字によって良し悪しが左右されてしまいます。 かなづかい、文語・口語、品詞、助動詞など、間違いやすいポイントに絞った、実作に直結する内容です。ぜひ、あなたも「俳句文法のツボ」でライバルに差をつけてください！

俳句の内容と表現技法は、いわば車の両輪。内容・発想が素晴らしくても、適切に表現できなければ読み手には伝わりません。漠然と用いていた技法を、あらためて理論面から確認することで、変化に富んだ表現が可能となり、表現の幅が飛躍的に広がります。 韻律、リズム、リフレイン、対句、擬音語、擬態語、比喩、擬人法、表記上の工夫など、知っておきたい表現技法ばかりです。 マンネリにお悩みのあなたにこそ、「俳句表現のコツ」をご受講いただきたいです。

「文法のツボ」「表現のコツ」で学んだ技法をつかっての作句は、表現の幅が広がったことを感じるはずです。いつも似た印象の俳句になってしまう･･･など、スランプを感じている方は、１句ごとの添削指導が受けられる「俳句入門」「俳句実作」との並行受講をお奨めします。

NHK学園では、NHKホールで開催するNHK全国俳句大会をはじめとし、各地で開催する俳句大会を年に３～５回開催しております。ぜひ、上位入賞を目指して、ご投句ください。 各大会の大賞作品は、その年度の文部科学大臣賞候補作品となります。文部科学大臣賞は、毎年３月末に決定、発表されます。次は、あなたの作品が！