こんな課題に取り組みます

<第1回>漢字に合わせて① 短い言葉をやさしい楷書ですっきりと

<第2回>漢字に合わせて② 特徴ある古典をヒントに行書・隷書で書く

<第3回>かなに合わせて かな文字の繊細でやさしい雰囲気の作品に挑戦

<第4回>線質の工夫 直線・曲線、細い線、太い線などいろいろな線質を体験

<第5回>文字の大小 文字を大きさで作品に遊び心を持たせる

<第6回>墨色の変化 墨の濃淡やにじみなどの工夫で一層魅力的に

<第7回>構成を考える① 散らし書きの方法、余白の美など紙面の使い方

<第8回>構成を考える② 半切1/2の大きさで少し長い文章のまとめ方を体験

<第9回>自由制作 字数の異なる4課題から1つを選んで創作する
課題の提出は全9回です。
各回複数の手本を用意しています。その中から、1~2課題を選んで取り組みます。
<第1回~第3回>
半紙作品 2課題提出
<第4回~第5回>
半切1/4作品 2課題を提出
<第6回~第7回>
半切1/3作品 2課題を提出
<第8回>
半切1/2 1課題を提出
<第9回>
半紙・半切1/4・半切1/3・半切1/2・半切
のいずれかの作品 1課題を提出
※初回受講の際には、漢字かな交じりのさまざまな表現方法を確認するために、手本をもとにした作品をご提出いただきます。
※2回目の受講からは、オリジナル作品の添削もいたします。創作課題を選んだ場合は、返送の際講師直筆の参考手本を差し上げます。
※2回目の受講の際、手本をもとにした作品をご提出することもできます。
手本執筆は現代書壇を代表するお二人!

石飛博光先生
手本執筆・石飛 博光
北海道生まれ。東京学芸大学卒業。NHK Eテレ「書にきく禅語」出演。著書に『石飛流 書道の学び方』『書道創作入門コツのコツ』(ともにNHK出版)など多数。日展会員。毎日書道会理事。日本詩文書作家協会会長。創玄書道会会長。NHK学園書道講座手本執筆者。NHK学園生涯学習書道展審査員。

土橋靖子先生
手本執筆・土橋 靖子
千葉県生まれ。東京学芸大学卒業。2018年日本芸術院賞受賞。日展監事。読売書法会常任総務。日本書芸院副理事長、水穗会理事長。NHK学園書道講座手本執筆者。
NHK学園自慢の添削をご覧ください

漢字かな交じり作品の添削ができるのは実力派のNHK学園講師ならでは。
※次の書道コースを1冊でご案内しております。新・書道(入門・実力がつく・中級・上級)・書道~古典を極める(漢字/かな)・日常の書・書道専科(創作の楽しみ かな・大字/百人一首を書く)、漢字かな交じりの書・写経(~般若心経~)・てん刻