自分史~私を書く・家族を書く~

大切なこと、大切な人のことを忘れないために

提出回数
4回~
受講期間(リポート受付延長期間)
6か月(6か月)
受講料教材費・教材送料・指導料込み
31,500円~
レベル
初めての方
複数コースあり

"人生のひとつひとつの経験にはさまざまな意味があります。 大切に書きとめることによってその重みを再び確認したり、見つめなおしたりすることができます。 思い出や大切な出会いなどを忘れないうちに、忘れないために書きとめて 作品のかたちにするためのお手伝いをします。"

この講座のポイント

「何から書いていいのかわからない」という方も、「すぐ書き始めたい」という方も、その方に合ったコースが選べます。

1

「書きたいことをどう整理するか」からアドバイス

入門コースでは、テキストと添削ノートを使用して、書きたいことをどう整理して、具体的な内容にしていくかを順序だてて学んでいきます。「何から書き始めていいかわからない」「書きたいことが整理できない」という方にもぴったりの内容です。

2

的確で具体的なアドバイス

「文章が苦手」という方も、講師がひとつひとつ具体的にアドバイスしますので、安心して始められます。まず書きたいことを整理し、大まかな計画を立ててから作品に取り組みます。

3

作品完成までおつきあいします

連作コースでは、講師は、まずどんなことを書きたいと考えているかを的確に把握してから助言します。皆さんの体験した当時の感情や生きてきた時代などを考慮しながら添削と講評をし、その方にしか書けない作品の完成に向かいます。もちろん「連作コース」からの受講も可能です。

4

作品集で仲間の作品を読む

受講期間中に入門コースは1回、連作コースは2回、機関誌(作品集)「文車~ふぐるま~」をお届けいたします。受講者の提出作品の中から講座専任講師が、文体、構成などの点から学習の参考になるよう幅広く選んだ優れた作品を掲載しています。ご自分の作品づくりの参考になります。 ※機関誌(作品集)は令和2年度より、「エッセイ教室」「文章講座」との合同作品集「文車~ふぐるま~」に変わりました。

入門コースの課題

作品を書くのは初めて、完成を目指して一歩踏み出したい方のために

 

第1回 書く内容を決める

まずは思いつくままに書きたいことを項目にして並べていきます。

第2回 計画を立てて作品を書く

大まかな計画と最初の作品(800字)を書きます。

第3回、第4回 作品を書く

それぞれ1,200字の作品を書きます。

添削例

入門コースでは、書き始め方、書きたいことの整理のしかた、各回ごとに何を書くかなど柱の立て方からていねいに助言しますので、自分の作品の全体像をイメージすることができます。
連作コースでは、原稿用紙10枚で8回提出します。どんなことを書きたいか、何を大事に書いているかなどを大切に講評し、より良い作品となるための助言を行います。
以下の入門コースの添削例は「ふるさと」をテーマにした作品です。第一回では、今自分が書きたいと考えていることを思いつくままに書き出していきます。それをもとに講師が今後の書き進め方をアドバイスします。

入門コース 第1回課題

入門コース 第1回課題

受講者の声・作品紹介

今するべきことを考えた時、自分の人生をまとめるのが良い気がした

終活期を迎え「今、何をなすべきか」と考えた時に、のこりの人生のためにもここで一度立ち止まって、いろいろあったけれど「我が人生に悔いなし!」であることを自分史としてまとめてみた方が良いような気がして取り組むことにしました。ご指導、ご助言のほど、よろしくお願い致します。

受講歴:

「入門コース」受講

秋田県   武内 豊さん

書ける時に書いておこうと思いました

誕生日を迎え、先が見える年齢になりました。日々を大切に暮らすのも大事です。文才は全くありませんが、書ける時に書いておこうと思いました。娘に励まされ、緊張して書いています。

受講歴:

「入門コース」受講 

熊本県   松本 千惠子さん

感想・講評が励みになってどんどん書く意欲が高まってきます

いつもご指導をありがとうございます。感想・講評をいただくととても励みになってどんどん書く意欲が高まってきます。第8回まで終了したら本を作りたいので、よろしくお願いします。写真もいっぱい入れて、子どもや孫に見せてやりたいと思います。。

受講歴:

「連作コース」受講 

大分県   井美 博子さん

"【自費出版サポートを利用して作品を本にまとめました!】

戦争や朝鮮半島からの引き揚げなど自分が体験したことを子どもや孫に残しておきたいと思い、本にまとめることにしました。本を配った友人は自分の体験にとても驚き、朝鮮半島でのくらしや引き揚げのことに興味を持ってくれました。本にまとめることができてなにか肩の荷が下りたような気がします。

受講歴:

「連作コース」受講

神奈川県   川名 富士子さん

コースお申し込み

自分史 入門

自分史の書き始め方、書き進め方がわかります。作品は800~1200字以内。

提出回数
4回
受講期間(リポート受付延長期間)
6か月(6か月)
受講料教材費・教材送料・指導料込み
31,500円
コース番号
4J101
教材

テキスト1冊、作品ノート1冊、用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』1冊、機関誌「文車~ふぐるま~」1冊(別送)

自分史 連作 用字用語集付きコース

記憶のまま、感じるままを大切につづります。用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』をお届けするコースです。
1回に400字詰め原稿用紙10枚以内の作品を書きます。

提出回数
8回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(6か月)
受講料教材費・教材送料・指導料込み
40,600円
コース番号
4J102A
教材

テキスト1冊、原稿用紙4冊、用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』1冊、機関誌「文車~ふぐるま~」2冊(別送)

自分史 連作 用字用語集なしコース

記憶のまま、感じるままを大切につづります。用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』が付かないコースです。
1回に400字詰め原稿用紙10枚以内の作品を書きます。

提出回数
8回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(6か月)
受講料教材費・教材送料・指導料込み
40,100円
コース番号
4J102N
教材

テキスト1冊、原稿用紙4冊、機関誌「文車~ふぐるま~」2冊(別送)