添削例

文章学習は、他の人に読んでもらって、感想やアドバイスをもらうことが一番の上達方法です。 たくさん書いてたくさん読んでもらい、きめ細かい指導を受けて自分の文章のかたちを作り上げていきます。 そのプロセスを楽しむうちに自然と文章の力が身についていきます。 この講座では「相手に伝えたいことを伝わるように書く」ことをめざして指導します。
どの文章でもまず大切なのは「相手に伝わる」こと。客観的なアドバイスがあって初めて上達するのです。
「入門コース」では、具体的な相手を想定しながら手紙を書く課題から始めます。全4回の課題はどれも取り組みやすい課題ですので、文章に苦手意識をお持ちの方も大丈夫です。もちろん、自由題での提出も可能です。
入門コースでは、「作品ノート」に文章を書いていただきます。このノートは、最後までご提出されると、添削講師とのやりとりで、あなたの文章に対する的確なアドバイスが記入された参考書になります。お手元に置いて、折に触れて振り返るのに役立ちます。
この講座では、「入門」「発展」「クラブ」とご経験に合わせたコースをご用意しています。「発展」や「クラブ」からご受講いただくことも可能です。「総合作品集」や短文コンクール(発展・クラブ対象)などを通じて発表すること、他者の作品を鑑賞する機会も提供しています。
受講期間中に入門・発展コースは1回、文章クラブは2回「文車~ふぐるま~」をお届けいたします。受講者の提出作品の中から講座専任講師がテーマ(題材)、文体、構成などの点から学習の参考になるよう幅広く選んだ優れた作品を掲載しています。 ※「機関誌(作品集)」は令和2年度より、「エッセイ教室」「自分史講座」との合同作品集に変わりました。
添削されて戻ってくるのがとても楽しみです。直されているのを見ると少し利口になったようで嬉しくなってしまいます。文章作りは苦手ですが、それを少しずつ、有意義で豊かな日々になるように変えていければと思っております。
受講歴:
「入門コース」受講
北海道 村上 世佑子さん
受講したばかりの私の作文はひどいものでしたが、それでも先生方の指導により、ここまで書けるようになりました。ありがとうございました。書くことは、自分を見つめることだとしみじみ感じております。
受講歴:
「文章クラブ」受講
山形県 安達 マサ子さん
確かな指導で文章力を基礎から養います。
原稿用紙は使用せず「作品ノート」を使って学習します。
テキスト1冊、作品ノート1冊、用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』1冊、「文車~ふぐるま~」1冊(別送)
きめ細かな添削と講評が実力を高めます。用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』をお届けするコースです。
提出は、添削5回(400字詰め原稿用紙3枚以内)です。
テキスト1冊、原稿用紙1冊、学習のてびき1部、用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』1冊、「文車~ふぐるま~」1冊(別送)
きめ細かな添削と講評が実力を高めます。用字用語集『新しい国語表記ハンドブック』をお届けしないコースです。
提出は、添削5回(400字詰め原稿用紙3枚以内)です。
テキスト1冊、原稿用紙1冊、学習のてびき1部、「文車~ふぐるま~」1冊(別送)
継続して文章力をより磨きます。
提出は、添削8回(400字詰め原稿用紙5枚以内)です。
※「文章クラブ」は自動継続のコースです。受講期間の1年間が終了したあと、あらためて受講の申し込みをしなくても自動的に継続できます。
※教材のお届け時期について、受講申し込み時期が2月上旬、5月上旬、8月上旬、11月上旬の方は次のスケジュールとなります。
2月上旬にお申込 ➡ 2月末に教材をお届け
5月上旬にお申込 ➡ 5月末に教材をお届け
8月上旬にお申込 ➡ 8月末に教材をお届け
11月上旬にお申込み ➡ 11月末に教材をお届け
原稿用紙2冊、学習のてびき1部、「文車~ふぐるま~」2冊(別送)