写仏

仏さまを写し描くことで心の安らぎを

提出回数
6回~
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(6か月)
受講料(税込み)教材費・教材送料・指導料込み
26,990円~
レベル
初めての方
複数コースあり

写仏とは、仏さまの下絵の上に薄紙を重ね、筆で写し描くことです。絵画経験は問いません。ゆっくり丁寧に線をなぞることで、どなたでも美しい仏さまが描けるようになります。写仏しながら仏さまに親しみ、自分自身と向き合う時間は何にもかえ難いひとときです。また、ご自身が描いた写仏作品を、親しい方の平癒祈願やご供養などに贈られると喜ばれることでしょう。

※NHK学園「写仏」講座の下絵図には著作権があります。無断複写・転載を固くお断りします。







この講座のポイント

NHK学園オリジナルのバラエティー豊かな下絵で写仏に親しんでいただきます

1

わかりやすい教材で写仏の基本を学びます

テキストでは、写仏の作法、道具、筆遣い、独特の仏像用語などの基本についてわかりやすく解説されています。また、課題の図像の描き方、仏さまの働きについても学び、課題に取り組みます。

写真と解説図でコツを掴みます

2

各コースとも、オリジナルの下絵をご用意しています

「入門コース」は、それぞれの守り本尊の八仏を。「入門・再学習コース」は、故人の忌日供養の本尊となる十三仏の仏たちを描きます。そのほか、「友の会」では毎年新しい大きな下絵をご用意しています。

不動明王の下絵図

3

講師の親切丁寧な添削が好評です

経験豊かな講師陣が丁寧にご指導します。提出された作品や受講者の方の気持ちに添ってアドバイスを記入しますので、初めての方もコツをつかんで、自分ならではの写仏に取り組めます。

4

マイペースで課題に取り組みます

一体を写仏するのに3~4時間位かかります。「彩色と水墨」コースでは、線描きした後に彩色したり水墨画風に仕上げるため、もう少し時間を要します。一度に完成させる必要はありません。ご自分の体調やペースに合わせ、じっくり取り組んでください。

化仏(けぶつ・仏像や菩薩などの頭上に配置された小さな仏形)

5

講師から直接学べる1日スクーリング

日頃の学習の悩みや疑問に講師が答え、写仏の実技を学ぶ場として毎年1回NHK学園国立本校(東京都国立市)で開催します。初心者から経験者までレベルに合わせて指導します。

レベルに合わせて丁寧に指導します

6

納経・納仏の旅

納経、納仏とは、写経・写仏した作品を寺社に奉納して、神仏の加護や故人の冥福を祈るというものです。心をこめてかかれた作品を供養することは大変意義深いことです。NHK学園では、ご自身がお描きになった作品を全国の寺院へ納める「納仏の旅」を毎年1回実施しています。

過去の納経・納仏式の様子

講師のご紹介

〈プロフィール〉
昭和47年生れ。高野山大学文学部密教学科卒業。松尾榮宗教美術院主宰。平成14年よりNHK学園「写仏」講座の添削講師を務める。

【松尾隆康先生からの言葉】
「写仏は写経と同じです。仏の尊い教えを文字に示したのが経典、絵図に示したのが仏画や仏像です。写経も写仏も、仏の教えを心を込めて写しかくという意味で、心の行とも言えます。とくに仏画や仏像は礼拝の対象ですから、感謝の気持ちで描くことが大切です。写仏の心構えは、上手に描こうとせずに、無心にただひたすらに写し描くことにあります。最初の1~2年はできるだけ多く描いて、たくさんの仏と向き合ってください。」

受講者の方の声

写仏に親しみ、自分に向き合う豊かな時間を体験していらっしゃいます

■写仏がこんなに楽しいとは思っていませんでした。ただ線をなぞる、仏様を写すというだけでなく、自分の身近にいつも仏様がいて見守ってくださっている安心感があります。これからも続けていきたいです。(三十代女性) 

古希も過ぎ無職になって三年。時間をもてあますことなく過ごせるのは、写仏に出会ったからと感謝しています。今日はここまで描こう、明日は気を引締めて描こうと、写仏に取り組む日々に満足感でいっぱいです。(七十代男性) 

■主人の七回忌を済ませ、心の支えと無心になって過ごせる何かがほしいと思っていたとき、写仏を学ぶ機会に恵まれたのです。お陰様で仏さまのご加護をいただき、毎回作品を提出することができました。今では写仏することが、毎日の励みとなっています。(七十代女性)

■私は写仏が好きです。下絵に向かって一心に筆を走らすときは、本当に無我の境地、楽しいひとときです。体の悪いこと、嫌なこと、すべてを忘れてただひたすら写し描きます。ときに線がずれてしまったり、太くなったり、思うようにいきませんが、これも行だと思って描き続けています。(八十代男性)

受講者作品です

七福神

七福神

不動三尊

不動三尊

釈迦如来

釈迦如来

下絵を丁寧になぞれば、必ず完成します。

初心者に描けるのだろうかという不安をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。「入門コース」は、墨一色で線を写し描きします。写仏のコツは、とにかくゆっくりと丹念に線を写すことにつきます。複雑な模様があっても、下絵を丁寧になぞれば必ず完成できるのです。一心に描くうちに、仏さまが薄紙の上に浮かび上がってきたときの喜びはたとえようもありません。
さらに「彩色と水墨」コースでは、彩色や淡墨を施すなどの技法を学び、写仏した作品を美しく仕上げます。

 

 

※無料でお送りする「案内書」と同じものがご覧になれます(NHK学園のページを離れます)。

受講者の声・作品紹介

目標は彩色十三仏図と写経を書いた掛軸

六十歳になってこれからの人生を考えたとき、もっと仏教について知りたいと思い「はじめての写経」を受講し、次に「写仏入門」を受講。線描きの難しさに直面しましたが、練習を重ねるうちに徐々に分かってきたように思います。先生の丁寧な添削を参考に精進したいと思います。

受講歴:「初めての写経」「スケッチ」「水彩画」「絵手紙」「写仏入門」

「写仏入門・再学習」受講

神奈川県   小野 涼子さん

普賢菩薩

気負わずに写仏を続け、十三仏の彩色図を描きたい

母の供養に十三仏を描きたいと思い写仏を始め、白描の十三仏図を完成させました。初めて参加した1日スクーリングでは、先生の分かり易い説明を聴き、参加者同士で交流し楽しく学べました。今後も気負わずに写仏を続け、念願の十三仏の彩色図を描きたいと思います。

受講歴:「写仏入門」

「写仏・彩色と水墨」受講

埼玉県   高野 美代子さん

聖観世音菩薩

今では暇さえあれば筆を握り、仏さまと向き合っています

受講してよかったのは、先生からアドバイスがいただけることです。仏画独特の描き方で分らないことが多くありましたが、彩色の仕方など大変勉強になりました。仏さまを美しく描きたいとの気持ちが集中力につながり、今では暇さえあれば筆を握り仏さまと向き合っています。

受講歴:「写仏入門」「写仏入門・再学習」「彩色と水墨」「彩色と水墨・再学習」

「写仏友の会」受講(7年目)

福井県   谷﨑 武雄さん

地蔵菩薩

コースお申し込み

写仏入門

それぞれの干支の守り本尊である、大日如来・不動明王・阿弥陀如来・文殊菩薩・普賢菩薩・勢至菩薩などの下絵を写します。

提出回数
8回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(6か月)
受講料(税込み)教材費・教材送料・指導料込み
26,990円
コース番号
2A001
教材

テキスト1冊、下絵図像集、学習のてびき1冊、面相筆2本、写仏用紙、墨液1本、作品ホルダー、記録表

写仏 彩色と水墨

線描きした写仏に、彩色したり水墨画風に仕上げる技法を学びます。下図は、聖観世音菩薩・不動三尊・七福神・白衣観音・飛天など。

提出回数
6回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(6か月)
受講料(税込み)教材費・教材送料・指導料込み
29,530円
コース番号
2A002
教材

テキスト1冊、下絵図像集、学習のてびき1冊、筆3本、写仏用紙(厚美濃紙・画仙紙)、顔彩絵具9色セット、青墨液1本、作品ホルダー、記録表

写仏友の会

経験者の方向けのコース。大きなサイズの下絵で、いろいろな表現を学びながら仕上げていきます。下絵図は毎年変わります。
※「写仏友の会」は自動継続のコースです。受講期間の1年間が終了したあと、あらためて受講の申し込みをしなくても自動的に継続できます。

提出回数
6回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年
受講料(税込み)教材費・教材送料・指導料込み
26,990円
コース番号
2A006
教材

下絵図像集(毎年更新)、写仏用紙(厚美濃紙・薄美濃紙)、学習のてびき1冊、作品ホルダー、記録表