たくさんのご来場ありがとうございました!
新緑の美しい5月12日(日)~14日(火)の3日間、東京都美術館において「第32回生涯学習書道展」を開催しました。
初日は、会場内で作品に囲まれての表彰式。
審査員の石飛博光先生と佐藤芙蓉先生にもご臨席いただきました!
石飛先生からは、
「みなさん、すばらしい技術をもっていらっしゃる。
あとは、小さくまとまらずに、全体に大きく、リズムよく。少しくらい失敗しても気にしないで書こう!」という励ましのお言葉をいただきました。
後日、同じく審査員の清水透石先生も来場くださいました。
特別賞受賞作品を改めてご覧になり、「いい作品が揃ったね」とお褒めの言葉をいただきました!
また会場では、NHK学園講師からの作品の講評や学習相談も実施しました。
12日に実施したNHK学園講師による「お名前添削」も大好評!
13日には、美術館内の別室で書道ミニ・スクーリングを実施(要事前申込・参加費別)。
今年の受賞作品は、<かな部門> 内藤曄子(あきこ)さんの半切作品
若山牧水の歌
「山ねむる山のふもとに海ねむる かなしき春の国を旅ゆく」を力強くお書きになった作品です。
清水透石先生からは、
「力強い運筆、大胆な構成、息の長い連綿、行間の響き合いを踏まえた見事な作品」との評をいただきました。内藤様おめでとうございます!
特別賞受賞作品およびジュニアの部NHK学園賞までの作品は、このホームページの「NHK学園ギャラリー」でご紹介しております。
特別賞受賞者の皆さま、改めておめでとうございます!そして、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
展示した作品は順次お返ししてまいります。表装されたご自分の作品をご自宅で飾るのも、ステキです。
また来年も同じ時期に東京都美術館で開催いたします。
応募要項は10月にはご用意が出来る予定ですので、次回も皆さまのご参加、ご来場をお待ちしております!