速報！第27回NHK全国短歌俳句大会　予選会を実施しました！

俳句短歌大会

2025.12.25

イチョウ並木が黄色に色づく11月下旬、11月24日（月・祝）・11月22日（火）の2日間、第27回NHK全国短歌・俳句大会の予選会をNHK学園国立本校（東京都・国立市）で実施しました！
1日目は題詠「口」の作品、2日目は自由題作品の予選が行われました。

●1日目：題詠「口」
短歌、俳句ともに複数の予選選者の方々が集まりました。別々の教室で、同時に予選会がスタートします。

短歌・題詠予選会

俳句・題詠予選会

当日は穏やかな日和。教室の窓から陽がさしこむ中で予選選者の方は終日、審査にあたりました。

●2日目：自由題

自由題は一組あたり2作品の投稿があるため、1日目の題詠より作品数が多くなります。短歌・俳句それぞれ多くの予選選者の方々が選を行いました。

短歌・自由題予選会

俳句・自由題予選会

必要に応じて辞書で漢字や新かな・旧かななどを確認し、俳句では歳時記も参照しながら、慎重に選が進められ、2日間にわたる予選会が終了しました。

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最後に、予選会を終えた予選選者の方々に今回の題詠の審査を通しての感想を伺いました。その中の一部をご紹介いたします！

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(題詠作品について)

＊題「口」を「くち」と読ませるか、「こう」と読ませるかで、様々な作品がみられました。そこで印象に残ってくる作品もありましたね。

＊「口」は最も身近でありながら、北口や蛇口など、生活の中に無数に存在する題材でした。そのどこに光を当てるかによって、読み手に新鮮な驚きを与える歌が生まれていました。

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以上、予選会の様子をお届けしました！予選で通過した作品は、本選選者の選にまわり、これからいよいよ本選が始まります！

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