小池邦夫のたのしい絵手紙

モットーは〝ヘタでいい、ヘタがいい!”

提出回数
8回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年(自動継続)
受講料教材費・教材送料・指導料込み
29,900円
レベル
上級者

絵手紙とは、文字通り絵のある手紙のことです。ハガキいっぱいにかいた絵と言葉-素朴で温かな味わいが絵手紙の魅力です。パソコンの文字を見慣れた目に手がきの絵手紙が届いたら、感激もひとしおです。文章や絵が苦手という方もまったく心配いりません。あなたも胸をときめかせ、楽しくかいてみませんか。

無料の講座案内書

この講座のポイント

墨、筆、絵の具を使ったかき方の基本を身につけると、だれでも味わいのある絵手紙がかけるようになります。

1

モチーフを自由に選び、自分に合った画材で表現します。

経験者の方向けのコース「絵手紙倶楽部」

2

講師の手がきの絵手紙をプレゼント!

受講開始後リポートを提出されますと、あなたの絵手紙を拝見した講師からあなたへ、心のこもった直筆の絵手紙をお贈りします。添削を受けながら講師との交流も楽しめます。

監修者のご紹介

〈プロフィール〉1941年愛媛県生まれ。東京学芸大学書道科に学ぶ。生きる証を求めて、20歳から絵手紙をかき続ける絵手紙創始者。1978年に『季刊銀花』のとじ込み企画で1年間に6万枚の絵手紙をかき話題を呼ぶ。国内のみならず世界各地で絵手紙展、講習会を開く。

日本絵手紙協会名誉会長。著書多数。精力的な創作活動の傍ら、絵手紙の普及と手紙文化の発展のために力を注いでいる。

「絵手紙の特徴は、小学生からお年寄りまで、誰にでも気軽に始められるということです。絵や文を上手くかく必要はありません。ヘタでも心をこめてかいたものが、人の心をとらえ感動を与えるのです。ですから、絵手紙のモットーは〝ヘタでいい、ヘタがいい″。かいた人のその人らしさが出ていれば、それが〝ヘタな傑作″です。さあ、ご一緒にかきましょう!」

*NHK学園絵手紙講座監修の小池邦夫先生が令和5年8月31日にご逝去されました。絵手紙創設者として絵手紙の普及に取り組み、文化芸術の振興に多大な功績を残されました。長年の温かいご指導に深く感謝いたしますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「絵手紙講座」受講にあたってのQ&A

Q:絵も字も苦手ですが、かけるようになりますか?
A:「上手にかく」のではなく、「楽しくかく」のが絵手紙です。野菜や果物などの中から、描きやすいモチーフを選んで気負わずにかきましょう。描き上げた絵に感じたままの言葉を添えると、楽しい絵手紙の完成です。

絵手紙ギャラリー~受講者作品です~

可憐な花に願いを込めて

可憐な花に願いを込めて

瑞々しさが伝わります

瑞々しさが伝わります

思い出の品をかきとめて

思い出の品をかきとめて

もらった方も笑顔になります

もらった方も笑顔になります

何気ない一言が嬉しくなる

何気ない一言が嬉しくなる

思わず癒される1枚

思わず癒される1枚

送ってうれしい、もらってうれしい絵手紙

送ってうれしい、もらってうれしい絵手紙

筆と墨で味わいのある絵手紙を

写真のように、背筋を伸ばしてすわり、筆の上端を軽く持ち、紙に対して垂直にします。ゆっくり、ゆっくり線を引くようにかくと、のびやかで引き締まった輪郭線や文字がかけます。

写真のように、背筋を伸ばしてすわり、筆の上端を軽く持ち、紙に対して垂直にします。ゆっくり、ゆっくり線を引くようにかくと、のびやかで引き締まった輪郭線や文字がかけます。

絵手紙にかき方の決まりはありませんが、最初に基本を身につけておけば、いろんな表現力がつきます。筆と墨でかくと、手がきのよさが生きて、自分らしい味わいが出るためです。上手、下手ではなく、心をこめてかいた絵手紙ですから、受け取った人に喜ばれることでしょう。

コースお申し込み

絵手紙倶楽部

基本を学ばれた方向けのコースです。お好きなモチーフや画材を自由に選んで作品を提出。長く続けるためにモチーフ探しや画材選びを工夫して自己表現します。
※「絵手紙倶楽部」は自動継続のコースです。受講期間の1年間が終了したあと、あらためて受講の申し込みをしなくても自動的に継続できます。
※教材のお届け時期について、受講申し込み時期が2月上旬、5月上旬、8月上旬、11月上旬の方は次のスケジュールとなります。
 2月上旬にお申込 ➡ 2月末に教材をお届け
 5月上旬にお申込 ➡ 5月末に教材をお届け
 8月上旬にお申込 ➡ 8月末に教材をお届け
 11月上旬にお申込み ➡ 11月末に教材をお届け

提出回数
8回
受講期間(リポート受付延長期間)
1年
受講料教材費・教材送料・指導料込み
29,900円
コース番号
6C006
教材

テキスト1冊、学習のてびき1冊、ホルダー記録表、機関誌(別送)