短歌入門 ~添削で上達~【文部科学省認定講座】
「短歌入門 〜添削で上達〜」コースのポイント
文部科学省認定
添削で上達!年間2000人以上が受講。リポートを修了した80%を超えるリピート率の人気講座です!
作品の背景をもとにした丁寧な添削(1回に3首提出)
講師が作品の背景を丁寧に読み取り、あなたの歌を添削します。
一首一首の積み重ねが作歌力を磨きます。日常のふとした気づきから歌が作れるようになります。
- 1首ずつの添削指導とアドバイス!
- 自分ひとりで短歌を作っていると、「ぴったりの言葉が出てこない」、「本当にこれで読者に伝わるのか心配」、ということがよくあります。入門コースの添削なら講師が作品の背景を汲みとってアドバイスをしますので大丈夫!
- 全体3首に対しての講評がつきます!
分かりやすい2冊のテキスト
「短歌入門」コースのテキストは、<作歌編>と<鑑賞編>の二冊に分かれています。 開講から50年のノウハウを活かし、歌壇で活躍する歌人による執筆の充実したテキストです。
【作歌編:執筆者】 岡井隆・大島史洋・栗木京子・小池光・玉井清弘・花山多佳子・古谷智子
【鑑賞編:執筆者】 東直子・佐伯祐子・小島ゆかり・吉川宏志・沖ななも・伊藤一彦・小高賢・佐藤南壬子・ 黒木三千代 (敬称略)
なおテキストの詳細は下記です。
【作歌編】
○どんな歌を詠むのか
・作歌の基本十箇条
○定型の大切さ
・定型について
・上の句/下の句
・字余り/字足らず
○かなづかいの基本・文語と口語の使い方
○表現の仕方(1)
・具体的に詠うこと
・比喩について
・説明的になりすぎないこと
・単純化について
○表現の仕方(2)「てにをは」のいくつか
・助詞について
・助詞「の」「が」の使い方
・助詞「場」の使い方
・助詞「ぞ」「や」「か」「こそ」の使い方
・助動詞「り」の使い方
○推敲のポイント
・1首を1行にきちんとかいてみる
・辞書をまめに引いて確認する
・声に出して読んでみる
・意味が通る歌になっているか
○リポートを提出しよう
・通信制によるリポートのうれしいところ
・添削を受けるたのしさ
・原稿の正しい書き方を覚えよう
・「短歌春秋」「コンクール作品集」の楽しみ方、NHK学園のサポート
【鑑賞編】
○相聞歌
○挽歌
・「物」に託す
・「葬儀」に託す
・「感情表現」に託す
○家族のうた
○自然のうた
○旅の歌
・風景を詠む
・地名を活かす
・文化、歴史、ゆかりの人を訪ねて
○病・介護のうた
○老いのうた
○覚えておきたいうた
○受講者のうた
大会挑戦!
受講期間中に1回、コンクール投稿は、NHK学園主催の短歌大会に投稿されます。一般募集と混じっての力試し!成果を試すチャンスです。大会入選作品集も付きます。
講座機関誌『短歌春秋』が届きます
受講期間中に4冊、お届けいたします。毎号、短歌づくりに役立つ特集をはじめ、一諸に学んでいる受講者の作品やお声を掲載。あなたの作歌づくりをサポートします。
ネットで受講したい方は、NHK学園オンライン教室「オンライン短歌入門」コース でご受講を
もうひとつの通信講座、NHK学園オンライン教室では、郵便講座の「短歌入門」コースと同じテキストで学び、オンラインで提出するコースを設けています。
●1か月単位から受講ができる
●その場で作品が提出できる
●添削の返送がちょっと早い
(添削指導は、PDF形式でネット上で送付されます)
くわしくはNHK学園オンライン教室のページをご覧ください。
※オンライン教室は、「コエテコカレッジ」のサービスを利用しています。
ご受講の際は、事前に会員登録(無料)が必要です。
受講のお誘い(講師からのメッセージ)
―もうみんな大人の顔つき体つき冬のすずめに子供はおらず―
何でも、はじめたばかりの頃は、難しいと感じるかもしれませんね。
実は私も20年以上前、NHK学園「短歌入門」コースの受講者でした。何度も挫折しかけましたが、なんとか終わりまでリポートを提出できました。粘って続けていたら、少しずつですが、言いたいことが表現できるようになりました。
そして、短歌が好きになり、やがて欠かせないものになったのです。
そのときどきの喜びや悲しみを打ち明けることのできる短歌が身近になるのは、とても心強いですよ。
藤島 秀憲(ふじしま ひでのり)
NHK学園 短歌講座講師
1960年生まれ。
歌人・歌誌「心の花」所属。佐佐木幸綱に師事。
藤島秀憲
―もうみんな大人の顔つき体つき冬のすずめに子供はおらず―
短歌の魅力 - 短歌講座講師 藤島秀憲先生より -
短歌の魅力 - 短歌講座講師 藤島秀憲先生より -
受講者の声・作品紹介
1回目のリポートが返ってきました!
楽しみにしていた1回目のリポートが帰ってきました。今までは、自己流で短歌を書きなぐってきたという感じでしたが、アドバイスをいただくと、そうなのか・・・と考えさせられました。好きなように書いているだけでは、人に伝わる短歌にならないのかなと思いました。
受講歴:「短歌入門」受講
神奈川県 60代
家族の介護をしながら
家族の介護で身動きのとれない私にあう、学習の場となっています。今まで心に秘めていた部分を出せる場、生きる場を見つけられました。
受講歴:「短歌入門」受講
茨城県 60代
歌を作っていると嬉しいです
93歳になります。なまけてはダメだと思って、受講しています。添削を受けると、言葉が豊かになり、印象深い歌に変化するので感謝しております。
受講歴:「短歌入門」受講
兵庫県 90代
受講者の声・作品紹介
1回目のリポートが返ってきました!
楽しみにしていた1回目のリポートが帰ってきました。今までは、自己流で短歌を書きなぐってきたという感じでしたが、アドバイスをいただくと、そうなのか・・・と考えさせられました。好きなように書いているだけでは、人に伝わる短歌にならないのかなと思いました。
受講歴:「短歌入門」受講
神奈川県 60代
家族の介護をしながら
家族の介護で身動きのとれない私にあう、学習の場となっています。今まで心に秘めていた部分を出せる場、生きる場を見つけられました。
受講歴:「短歌入門」受講
茨城県 60代
歌を作っていると嬉しいです
93歳になります。なまけてはダメだと思って、受講しています。添削を受けると、言葉が豊かになり、印象深い歌に変化するので感謝しております。
受講歴:「短歌入門」受講
兵庫県 90代
コースのお申込み
短歌入門 ~添削で上達~【文部科学省認定講座】
(税込/教材費・送料・指導料含む)
学習の流れ
まずは 3首の作品を作成します。
よみたいこと以外にも、新しく挑戦したいテーマ(自然、社会、家族など)、文法(オノマトペ、枕詞、旧かな、文語)など、自分なりのテーマをもって取り組むのもおすすめです。
ご自分なり言葉の順番を入れ替えたり、漢字をひらがなにするだけで雰囲気が変わることもあります。
添削が変えってきた際に、その時の推敲がどう生かされているのか、振り返る際に活かせることもあります。
作歌の悩みや講座への要望は、リポート内の「あなたの声」欄もぜひご活用ください。
決められた締切日までに、作品3首をリポートとしてご提出ください。
締切日を過ぎると、ご返却が1か月遅れる場合がありますので、余裕を持った提出をお願いいたします。
講師による丁寧な添削指導を記入したリポートをお返しします。
疑問点や作歌上の悩みがある場合には、ハガキまたはFAXでお気軽にお問い合わせください。
短歌講座講師よりお返事をお送りします(※回答までにお時間をいただく場合があります)。
赤ペンの添削がなぜ入ったのかをゆっくり考え、読み解きながら、添削を参考にもう一度自分で推敲しましょう。
再推敲の末、自分が納得ゆく作品が完成。
作品提出リポートx5回 ⇒ 添削指導・返送
※リポート1枚につき3首提出
※学習を深めるために、+αの学びもおすすめです。
- 機関誌『短歌春秋』の受講者参加企画
- オンライン教室「N学短歌プラス」での月1回のライブ講座
- 作品発表の場として「短歌友の会」への挑戦
継続して学びながら、作歌力を磨き、視野を広げていくことができます。
コンクールへ作品2首を提出x1回
※3月末と9月末に開催するNHK学園主催の短歌大会です。
受講時期により、コンクールへ提出するタイミングが異なるのでご注意ください。
よくあるご質問
- 初めての短歌を受講しないで、入門からいきなり初めてもよいか?
- 31音にまとめ形にできるなど、短歌の基礎ができている方は問題なくご受講いただけます。
歌の技巧や表現方法などはこの入門編で学ぶことができますので、そのあたりは心配いりません。
毎月3首自作する中でテキストを参考しながら、短歌をお楽しみください。
- 添削のコメントはどう活かしたらよいか?
- 添削はあなたの作品の正解ではなく、あくまで一例として推敲のヒントとしてください。添削のコメントを見て、作品を最推敲する頃で、なっとくする作品の完成を目指してください。また、講師は、記入されたあなたの「背景」を読みつつ、作者の気持ちに寄り添うながら、より良い表現は何かをアドバイスするようにこころがけています。
- リポートの評価について
- A゜・A・B゜・B・Cの順になっています。A゜は添削をほとんど必要としない秀歌であり、稀です。提出された歌が、どのように評価されるかは、作歌の目安ともなりますので、参考にしてください。
特に、提出した自作3首のどれが良くて、どれが今一歩だったかを知ることは、次の作歌にむけて大変良い参考資料となります。ただ、表かは、自分の作歌意欲の波によっても変動しますので、あまり気にしすぎないことも心に留めておきたい点です。前進へのばねとなるように、うまくご活用ください。
- 質問があるときはどうしたらよいか?
- レポート欄にある「あなたの声」欄やFAXやハガキにて編集部にお寄せください。お時間をいただきますが、短歌講座講師よりご回答させていただきます。
- 質問することにハードルを感じるが、どうしたらよいか?
- レポート欄にある「あなたの声」欄を活用ください。
作歌や続けるうえでの悩みや嬉しかったこと、日常の出来事などどんな些細な事でも構いません、なんでもお寄せ下さい。一枚一枚拝見させていただき、作歌する上でのご質問やお悩みは後日ご回答差し上げるほか、機関誌「短歌春秋」に「あなたの声」コーナーで掲載をいたします。
受講者だけでなく、添削講師もこちらのコーナーを大変楽しみにされており、講師や他の受講者との誌面上の交流の場としてもご活用ください。
- 原稿用紙の使い方がわかりません。
- 慣れないうちは、原稿用紙やリポート用紙のマス目に合わせて短歌を書き入れることが、むずかしく感じられるかもしれません。テキストの作歌編に記載しております、そちらを参考にしてください。
講座内容やお申し込みのご不安も、お気軽にご相談ください。
スタッフが丁寧にお答えします。