名歌で学ぶ!短歌表現のコツ
「名歌で学ぶ!短歌 表現のコツ」コースのポイント
「いつも似た印象の歌になってしまう」とお悩みの方に!
マンネリにお悩みのあなたにこそ、「短歌表現のコツ」をご受講いただきたいです。
まずはテキストを読んで学びます
■【 第二章】 ことばの面白さ
■【 第三章】 比喩で表現する
■【 第四章】 表記を工夫する
■【 第五章】 短歌独特の言葉・詠みたい言葉
■【 最終章】 素材のいかし方
表現技法をいかした作品づくりができる!
「短歌入門」「短歌実作」との併せてのご受講が効果的です!
「文法のツボ」「表現のコツ」で学んだ技法をつかっての作歌は、表現の幅が広がったことを感じるはずです。
いつも似た印象の歌になってしまう・・・など、スランプを感じている方は、1首ごとの添削指導が受けられる「短歌入門」「短歌実作」との並行受講をお奨めします。
受講のお誘い(講師からのメッセージ)
― もうみんな大人の顔つき体つき冬のすずめに子供はおらず ―
何でも、はじめたばかりの頃は、難しいと感じるかもしれませんね。
実は私も20年以上前、NHK学園「短歌入門」コースの受講者でした。何度も挫折しかけましたが、なんとか終わりまでリポートを提出できました。粘って続けていたら、少しずつですが、言いたいことが表現できるようになりました。
そして、短歌が好きになり、やがて欠かせないものになったのです。
そのときどきの喜びや悲しみを打ち明けることのできる短歌が身近になるのは、とても心強いですよ。
藤島 秀憲(ふじしま ひでのり)
NHK学園 短歌講座講師
1960年生まれ。
歌人・歌誌「心の花」所属。佐佐木幸綱に師事。
藤島 秀憲
― もうみんな大人の顔つき体つき冬のすずめに子供はおらず ―
ー今の歌は、今しか歌えない - 講座監修 永田和宏先生より -
ー今の歌は、今しか歌えない - 講座監修 永田和宏先生より -
永田 和宏(ながた かずひろ)
「塔」選者 「朝日歌壇」選者 宮中歌会始選者 京都大学名誉教授 JT生命誌研究館館長 NHK学園短歌講座監修
歌集『饗庭』『風位』『夏・二〇一〇』『置行堀』など
著書『たとへば君』『新版作歌のヒント』『近代秀歌』『現代秀歌』『知の体力』『象徴のうた』など
受講者の声
短歌にはなるべくカタカナを使わないほうがよいと思い込んでいましたが、カタカナを使う効果があると知り、効果的に使えるようになれるよういろいろ試してみようと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
曽根 富美代 さん
「短歌実作」を一年間受講しましたが、似たような表現の短歌が多いことに気づき「表現のコツ」を受講することにしました。この講座では、オノマトペや比喩のほか短歌独特の言葉、詠みたい言葉も勉強することができ、表現の幅が広がったような気がしています。いろいろな言葉を探し、いろいろな表現を使って歌を作り続けたいと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
栗田 隆之 さん
今まで短歌入門を受講しておりましたが、いまひとつ解かりきらないときがありました。自作はありきたりのちっぽけでつまらないものですが、短歌表現のコツのテキストを読んで短歌の奥深さ、おもしろさを理解しました。これからはわかりやすく楽しく精進したいと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
井上 和美 さん
受講者の声
短歌にはなるべくカタカナを使わないほうがよいと思い込んでいましたが、カタカナを使う効果があると知り、効果的に使えるようになれるよういろいろ試してみようと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
曽根 富美代 さん
「短歌実作」を一年間受講しましたが、似たような表現の短歌が多いことに気づき「表現のコツ」を受講することにしました。この講座では、オノマトペや比喩のほか短歌独特の言葉、詠みたい言葉も勉強することができ、表現の幅が広がったような気がしています。いろいろな言葉を探し、いろいろな表現を使って歌を作り続けたいと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
栗田 隆之 さん
今まで短歌入門を受講しておりましたが、いまひとつ解かりきらないときがありました。自作はありきたりのちっぽけでつまらないものですが、短歌表現のコツのテキストを読んで短歌の奥深さ、おもしろさを理解しました。これからはわかりやすく楽しく精進したいと思います。
受講歴:「短歌表現のコツ」受講
井上 和美 さん
コースのお申込み
名歌で学ぶ!短歌表現のコツ
(税込/教材費・送料・指導料含む)
学習の流れ
・オノマトペの使い方
・ことばの面白さ
・比喩で表現する
・表記を工夫する
・短歌独特の言葉
など
各回に学習成果を確認する問題を解いて、オノマトペ、枕詞・歌枕、比喩表現・ひらがな表現などを用いたの作歌にチャレンジします。
月2回のリポート受付期間に注意して、提出しましょう。
*期日に遅れると返却が1か月近く遅くなる可能性があります。
覚えておきたいルールや使い方など、素材のいかし方まで、添削された内容から学習を深めることができます。
作品提出リポートx残2回(全3回) ⇒ 添削指導・返送
※リポート1枚につき課題と2首提出
よくあるご質問
- 「文法のツボ」と「表現のコツ」は、どちらから受講したらよいでしょうか?
- まずは、作品づくりの土台となる「文法のツボ」からの受講をおすすめいたします。
表現がどれほど巧みでも、文法やかな遣いが誤っていると作品の魅力が十分に伝わらないことがあります。
文法・かな遣い・口語と文語の違いといった基礎を押さえたうえで、自分らしい表現の幅を広げていただくと、より安定した作品づくりにつながります。
- どんなときに「表現」を磨くとよいのでしょうか?
- 短歌を始めて3年ほど経ち、「いつも似た印象になってしまう」と感じ始めた方、あるいは添削で「もうひと工夫が必要」「ことばづかいに変化をつけましょう」といった指摘を受けるようになった方が受講されています。
「表現のコツ」では、表現技法を取り入れた作品づくりに挑戦したい方に、実践的な学びをご用意しています。
- 受講後はどのように学習を進めるとよいですか?
- 「短歌入門」や「短歌実作」などの実作コースと並行して学ぶことで、より高い学習効果が期待できます。
本コースでは、学んだ文法・表現をすぐに生かせる実作課題に取り組みますが、受講後も「今回は過去の助動詞〈き・けり〉を使ってみよう」「オノマトペを入れてみよう」などと意識して作歌すると、知識がより確実に身につきます。
講座内容やお申し込みのご不安も、お気軽にご相談ください。
スタッフが丁寧にお答えします。