永田和宏のはじめての短歌
「永田和宏のはじめての短歌」コースのポイント
短歌を作りたい!でも、どう作ったらよいか分からない・・・そんなあなたに
テキストを読んでノート形式の課題に取り組み、リポートを提出し添削指導を受ける、この繰り返しで短歌づくりの基本を学びます。提出されたみなさまの大切な作品は、実力と豊富な指導経験を備えた添削講師陣により、客観的で懇切な添削を行います。さらに、「講座講師」が添削指導内容を再度確認をしてから、お返しいたします。もちろん学習中のご質問にも対応します。安心して短歌の学びをスタートしてください。
あなたの思いにより添った指導で上達!
作品は、「リポートノート」に記入して提出していただきます。全国の120名の歌人が、作品に込められた作者の思いに寄り添い、温かい指導をいたします。そのノートを、NHK学園国立本校で専任講師が確認して、受講者の皆様にお返しいたします。 個別のご質問にもお応えいたしますので、安心して学ぶことができます。
あなただけの「リポートノート」が、上達の証に。
短歌づくりに正解はありません。だからこそ、本講座の リポートノート が強い味方になります。
提出した作品には、講師が前回までの記録も踏まえて丁寧に添削。あなたの表現に寄り添った指導が受けられます。
そして、積み重なる添削とコメントは、そのまま 上達の軌跡となり、ページを見返すだけで、自分らしい歌づくりのヒントが見えてきます。
“一冊のノートが、自分の歌を育ててくれる”——そんな体験が待っています。
短歌大会など、学習イベントで学びの輪が広がります
「短歌大会」は、年に数回(不定期)、各地で開催します。全国から作品が寄せられ、大会当日は優秀作品の発表と表彰、選者の選評などが行われます。投稿された全員の方に『入選作品集』をお届けいたします。講師の直接指導を通じて、日頃の学習の悩みを相談することができます。短歌を通じた、同好のお仲間もできます。
学びに役立つ機関誌『短歌春秋』をお届け!
受講のお誘い(監修者からのメッセージ)
生きた時間をうたに残す
私は十代の終わりに歌を始め、もう55年以上作り続けてきたことになります。これだけ長く作ってきてしみじみ思うのは、作った歌のなかに、その時々の私の時間がすべて残っているということ。
これは幸せなことです。歌があることによって、私の生きた時間を確かに感じることができる。こんな幸せがあるでしょうか。
ぜひ、みなさん一人一人の時間を、歌のなかに残してください。
永田 和宏(ながた かずひろ)
NHK学園 短歌講座監修
歌人・「塔」選者
細胞生物学者、京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授
永田 和宏
生きた時間をうたに残す
受講者の声・作品紹介
75歳で始めた短歌、学び続けて見つけた新しい自分
75歳から短歌を始めて10年。NHK学園では、自分のペースに合った講座を選びながら学び続け、歌集の発刊や大会への応募にも挑戦。オンライン教室で仲間と切磋琢磨し、学びの喜びと自分の成長を実感しています。
受講歴:「はじめての短歌」受講
埼玉県 50代
今の私を未来の私に
社会人になって六年目。学生時代とは比べ物にならないほど難しかったり、楽しかったりする場面に立ち会います。
その時々の感情や思い、気持ちの変化に悩む時間が増えました。何者にもなれないという無力さと恐怖、その一方で新たに持った家庭での安心と幸福、その両方にもまれて、良くも悪くも丸くなっていく自分を一歩ひいて見た時に、これが大人になるということかと妙に納得しています。
ただ、ここでこのまま普通に大人になっていくことに、少しでもあらがいたくて、あらがっていることを誰か、もしかすると未来の自分に見てほしくて、私は短歌を始めます。
受講歴:「はじめての短歌」受講
時間を残す
歌集・新聞の歌壇・NHKのテキストなどで、知らない日本語にたくさん出会い、その度にノートに記し、調べることもとても楽しく、新しく学ぶことの喜びを堪能しております。
受講歴:「はじめての短歌」受講
受講者の声・作品紹介
75歳で始めた短歌、学び続けて見つけた新しい自分
75歳から短歌を始めて10年。NHK学園では、自分のペースに合った講座を選びながら学び続け、歌集の発刊や大会への応募にも挑戦。オンライン教室で仲間と切磋琢磨し、学びの喜びと自分の成長を実感しています。
受講歴:「はじめての短歌」受講
埼玉県 50代
今の私を未来の私に
社会人になって六年目。学生時代とは比べ物にならないほど難しかったり、楽しかったりする場面に立ち会います。
その時々の感情や思い、気持ちの変化に悩む時間が増えました。何者にもなれないという無力さと恐怖、その一方で新たに持った家庭での安心と幸福、その両方にもまれて、良くも悪くも丸くなっていく自分を一歩ひいて見た時に、これが大人になるということかと妙に納得しています。
ただ、ここでこのまま普通に大人になっていくことに、少しでもあらがいたくて、あらがっていることを誰か、もしかすると未来の自分に見てほしくて、私は短歌を始めます。
受講歴:「はじめての短歌」受講
時間を残す
歌集・新聞の歌壇・NHKのテキストなどで、知らない日本語にたくさん出会い、その度にノートに記し、調べることもとても楽しく、新しく学ぶことの喜びを堪能しております。
受講歴:「はじめての短歌」受講
コースのお申込み
永田和宏のはじめての短歌
(税込/教材費・送料・指導料含む)
学習の流れ
・句切れはどこ?
・音数を数えてみよう
・歌を1首つくってみよう
・新旧かなづかい
・口語調、文語調
・練習問題
・まとめ
よくあるご質問
- 歌づくりについて質問したい場合はどうすればよいですか?
- FAXまたはハガキにて編集部までお寄せください。
お時間をいただくことがありますが、短歌講座の講師が丁寧にご回答いたします。
- リポート提出が遅れたり、早くなってもよい?
- スケジュールはあくまで「提出のめやす」ですので、早めの提出でも問題ありません。また、提出が遅れた場合でも、6ヵ月の受講期間内であればいつでも提出できますのでご安心ください。提出いただいたリポートは、講師が添削してお返しいたします。
- 6ヵ月の受講期間内に終わらない場合はどうしたらよいのか?
- 受講期間内にリポートを提出できなかった場合でも、受講期間終了後の6ヵ月間は「無料延長期間」として添削を受けられます。
手続きは不要で費用もかかりません。ご自分のペースで安心して学習を続けていただけます。
- リポートノートとは?
- リポート課題を記入し、講師が添削とコメントを添えてお返しするノートです。
受講者と講師の間を往復し、講師は前回の内容もふまえて、気持ちに寄り添った指導を行います。
さらに専任講師が添削内容を確認するなど、丁寧な体制で作品づくりをサポートしています。
受講が終わるころには、あなただけの1冊の「添削ノート」が出来上がります。
関連する講座・コース
講座内容やお申し込みのご不安も、お気軽にご相談ください。
スタッフが丁寧にお答えします。