百人一首を書く
「百人一首を書く」コースのポイント
「百人一首」を題材に、かな書きの表現を楽しみ、連綿や散らし方、遊びを加味した表現までを学びます。
作品は半懐紙、短冊、色紙、うちわ、扇面、かるたの形で書き、さまざまな形の紙を用いた文字の配置の
バリエーションを体得すると同時に書の上達と作品を見る目を養います。
お手本は、創作のアイデアとヒントを得るのに役立ちます。
さまざまな散らし書きの形式を身につけて、百人一首の名歌を美しい作品に仕上げましょう。
美しいお手本から散らし書きの極意を学びます
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テキストの監修・執筆は桑田三舟、手本執筆は蓑輪東壽と一流の書家によるテキストで学びます。まずは、お手本を元に、紙のサイズや形に応じた紙面の使い方や連綿の仕方を体得しましょう。
さまざまな表現を学べるコース
「百人一首を書く」コースでは半懐紙、短冊、色紙、うちわ、扇面、かるたの形式の作品づくりを学びます。2~3首をからめる散らし書きやダイナミックな筆の動きが加わる中字に取り組み、より複合的な構成や表現を身につけます。
NHK学園の実力派講師陣が丁寧に添削
2回目のご受講からはご自分の書きたい歌を、ご自分で構成を考えて書くことができます。あなただけのオリジナル作品をもっと良くするために、添削講師が一字一字の添削はもちろん、構成についてもアドバイスします。
「百人一首」コースの課題
作品提出は全5回。初回の受講では、各回、以下の課題をお出しいただきます。
半懐紙に書く
色紙・短冊に書く
扇面・うちわ・かるたに書く
各回、複数の手本から2点を選び、2枚ずつ書いてお出しいただきます。
2回目以降の受講からは、手本にない百人一首の歌を自由に創作し、添削を受けることができます。
受講のお誘い(講師からのメッセージ)
かなの字形の取り方や筆づかいは古筆(かなの古典)の臨書により表現力を身につけることがベストです
そうして培った表現力は創作作品に生かしましょう。
作品を見栄えよく仕上げるためには、紙面構成の工夫による散らし方、連綿による流動美、墨色の変化などの美的要素を踏まえて作品の構成を練ることが必要です。テキストには創作への足がかりとなるように多種類の参考作品を掲載しています。まずはお手本を模倣することから始め、オリジナル作品の創作につなげましょう。
2回目の受講からはオリジナル作品の添削を受けられます。
河合 仁
かなの字形の取り方や筆づかいは古筆(かなの古典)の臨書により表現力を身につけることがベストです
このような添削をお返しします
このような添削をお返しします
かなでは大切な墨色についてもアドバイス
筆先の動きも細かくアドバイス
手本だけでは分かりにくい運筆の呼吸も明快に指導
受講者の声
篠崎 伸子さん
20年以上の介護中心の生活中も張り合いに
75歳から短歌を始めて10年。NHK学園では、自分のペースに合った講座を選びながら学び続け、歌集の発刊や大会への応募にも挑戦。オンライン教室で仲間と切磋琢磨し、学びの喜びと自分の成長を実感しています。
千葉県 受講歴:「続・百人一首を書く」
受講者の声
篠崎 伸子さん
20年以上の介護中心の生活中も張り合いに
75歳から短歌を始めて10年。NHK学園では、自分のペースに合った講座を選びながら学び続け、歌集の発刊や大会への応募にも挑戦。オンライン教室で仲間と切磋琢磨し、学びの喜びと自分の成長を実感しています。
千葉県 受講歴:「続・百人一首を書く」
コースのお申込み
百人一首を書く
(税込/教材費・送料・指導料含む)
作品提出は全5回。
初回の受講では、各回、以下の課題をお出しいただきます。
各回、複数の手本から2点を選び、2枚ずつ書いてお出しいただきます。
2回目以降の受講からは、手本にない百人一首の歌を自由に創作し、添削を受けることができます。
講座内容やお申し込みのご不安も、お気軽にご相談ください。
スタッフが丁寧にお答えします。