俳句倶楽部
「俳句倶楽部」コースのポイント
俳句を詠み続けたい!俳句の力をさらに磨きたい方におすすめ。
俳句の基本をすでにマスターし、他の俳句講座「俳句入門」「俳句実作」などの受講経験がある方におすすめ。
たくさん俳句を詠み、指導を受け、作句力を磨きたい方向けの上級コースです。ワンポイント・アドバイス、誌上句会、課題詠、そしてコンクールの4種類のリポートを通して俳句の力を磨きます。
句界の実力派俳人による直接指導(ワンポイント・アドバイス)。
本コースでは、1回のレポートにつき5作品を提出することが出来ます。
作品の背景記入欄はなく、作品だけを提出します。 また、他のコースと異なり、著名な俳人・講師を希望し「ワンポイント・アドバイス」を受けられることが魅力です。
(「俳句入門」や「俳句実作」のように1句ごとに添削を受けるリポートではありません)
* ワンポイント・アドバイスを担当する講師(50音順) 2025年12月現在
■ 井上康明「 郭公」 主宰
■ 今井肖子「 ホトトギス」 同人
■ 岩岡中正「 阿蘇」 主宰
■ 片山由美子 「香雨」 主宰
■ 小島健「 河」 同人
■ 鈴木章和「 翡翠」 主宰
※各講師には定員があります。一定数を超えた場合、希望の講師のアドバイスを受けられないことがあります。
※ワンポイント・アドバイスのリポートの返却は、締切日から2か月程度かかります。
他の受講者の作品を読み、選句力・鑑賞力を養います。
誌上句会※に自分の作品の投稿し、他の受講者の作品を10句選び、他の受講者からも選を受ける(互選)機会が各2回あります。他人の作品を鑑賞する力、作品のよしあしを見分ける選句にチャレンジします。
※誌上句会は、作品集の誌面上で作品を公開し、選句の結果も誌面上で行う形式です。
※背表紙のカラーは都度変わります。
機関誌「俳句春秋」で出題される「課題詠」3つにチャレンジ
俳句講座の受講者向けの機関誌「俳句春秋」で掲載される3つの課題に対し、作品を提出できるレポートがあります。
提出作品は選者による入選作品のみ、次に発行される機関誌「俳句春秋」に掲載されます。
参加は自由ですが、受講者の作句の励みとなっています。
受講のお誘い(講師からのメッセージ)
百歳は花を百回見たさうな - 俳句講座アドバイザー 宇多 喜代子より
桜が咲かない春はありません。生きた歳月、迎えた春の回数だけ、私たちは桜にまみえているのです。何歳でも一年生。年相応のゆっくりとした速度ならではの視界に、生き生きとした景色、かがやく言葉があるのです。
宇多 喜代子先生
1935年山口県生まれ。文化功労者・NHK学園俳句講座アドバイザー。
「草樹」会員代表。日本芸術院会員。現代俳句協会名誉会員。
俳句の裾野を広げるために、東奔西走。旺盛な活動で俳句界を牽引している。
宇多 喜代子
百歳は花を百回見たさうな - 俳句講座アドバイザー 宇多 喜代子より
受講者の声
俳句に出会えて心が豊かに
俳句に出会えて心が豊かになってきたように思います。今までは散歩に行ってもただ歩いていただけでしたが、最近は木、花、鳥、虫など見るものが新鮮で愛おしく、これはなんて名前かな?これは季語かな?と考えたり観察するようになりました。五感で季節を感じるとは本当にすごいことで、自然の素晴らしさを知りました。
和歌山県 60代 Kさん
受講者の声
俳句に出会えて心が豊かに
俳句に出会えて心が豊かになってきたように思います。今までは散歩に行ってもただ歩いていただけでしたが、最近は木、花、鳥、虫など見るものが新鮮で愛おしく、これはなんて名前かな?これは季語かな?と考えたり観察するようになりました。五感で季節を感じるとは本当にすごいことで、自然の素晴らしさを知りました。
和歌山県 60代 Kさん
コースのお申込み
俳句倶楽部
(税込/教材費・送料・指導料含む)
学習の流れ
リポート1枚につき5句提出できます。
ワンポイント・アドバイスレポートは、締切日から約2か月程度かかります。
「あなたの1句」として誌上句会へ作品を提出します。
※受講時期により、提出するタイミングが異なるのでご注意ください。提出時期は「手引き」をご確認ください。
受講期間中に、受講者の作品が掲載された「誌上句会投句作品集」が届きます。
作品集から作品を選び、選句リポートを提出します。
※受講時期により、提出するタイミングが異なるのでご注意ください。提出時期は「手引き」をご確認ください。年に1回、俳句倶楽部講座の受講者のみ参加できる俳句のコンクールです。
結果は「誌上句会投句作品集【結果号】」と俳句倶楽部コンクールの合併号に掲載されます。
受講時期により、コンクールへ提出するタイミングが異なるのでご注意ください。
「俳句倶楽部」コースは「自動継続」対象のコースです。そのため、約1年後に自動的に次の教材(リポートセット)が届きます。
(新たな受講申し込みの手続きは不要です。)
よくあるご質問
- 課題詠の兼題はどこに掲載されていますか?
- 機関誌「俳句春秋」(年4回発行)の「講座からのお知らせ」欄で随時兼題をお知らせいたします。 リポート用紙には、ご自身で兼題3つを書き写してご使用ください。
- 「俳句実作」とのちがいは?
- 他の講座は添削する講師の希望を出すことができませんが、ワンポイント・アドバイスを受ける講師の希望を提出することができます。
講座内容やお申し込みのご不安も、お気軽にご相談ください。
スタッフが丁寧にお答えします。