写仏入門
「写仏」コースのポイント
写仏とは、仏さまの下絵の上に薄紙を重ね、筆で写し描くことです。絵画経験は問いません。ゆっくり丁寧に線をなぞることで、どなたでも美しい仏さまが描けるようになります。写仏しながら仏さまに親しみ、自分自身と向き合う時間は何にもかえ難いひとときです。また、ご自身が描いた写仏作品を、親しい方の平癒祈願やご供養などに贈られると喜ばれることでしょう。
NHK学園オリジナルのバラエティー豊かな下絵で写仏に親しんでいただきます
わかりやすい教材で写仏の基本を学びます
テキストでは、写仏の作法、道具、筆遣い、独特の仏像用語などの基本についてわかりやすく解説されています。また、課題の図像の描き方、仏さまの働きについても学び、課題に取り組みます。
各コースとも、オリジナルの下絵をご用意しています
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「入門コース」は、それぞれの守り本尊の八仏を。
「入門・再学習コース」は、故人の忌日供養の本尊となる十三仏の仏たちを描きます。
そのほか、「友の会」では全10種類の下絵をご用意しています。
講師の親切丁寧な添削が好評です
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経験豊かな講師陣が丁寧にご指導します。提出された作品や受講者の方の気持ちに添ってアドバイスを記入しますので、初めての方もコツをつかんで、自分ならではの写仏に取り組めます。
マイペースで課題に取り組みます
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一体を写仏するのに3~4時間位かかります。「彩色と水墨」コースでは、線描きした後に彩色したり水墨画風に仕上げるため、もう少し時間を要します。一度に完成させる必要はありません。ご自分の体調やペースに合わせ、じっくり取り組んでください。
受講のお誘い(講師からのメッセージ)
上手に描こうとせずに、無心にただひたすらに写し描く
写仏は写経と同じです。仏の尊い教えを文字に示したのが経典、絵図に示したのが仏画や仏像です。写経も写仏も、仏の教えを心を込めて写しかくという意味で、心の行とも言えます。とくに仏画や仏像は礼拝の対象ですから、感謝の気持ちで描くことが大切です。写仏の心構えは、上手に描こうとせずに、無心にただひたすらに写し描くことにあります。最初の1~2年はできるだけ多く描いて、たくさんの仏と向き合ってください。
松尾 隆康(まつお りゅうこう)
NHK学園 写仏講座講師
昭和47年生れ。高野山大学文学部密教学科卒業。松尾榮宗教美術院主宰。平成14年よりNHK学園「写仏」講座の添削講師を務める。
松尾 隆康
上手に描こうとせずに、無心にただひたすらに写し描く
受講者作品
初心者に描けるのだろうかという不安をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。「入門コース」は、墨一色で線を写し描きします。写仏のコツは、とにかくゆっくりと丹念に線を写すことにつきます。複雑な模様があっても、下絵を丁寧になぞれば必ず完成できるのです。一心に描くうちに、仏さまが薄紙の上に浮かび上がってきたときの喜びはたとえようもありません。
さらに「彩色と水墨」コースでは、彩色や淡墨を施すなどの技法を学び、写仏した作品を美しく仕上げます。
受講者の声
目標は彩色十三仏図と写経を書いた掛軸
六十歳になってこれからの人生を考えたとき、もっと仏教について知りたいと思い「はじめての写経」を受講し、次に「写仏入門」を受講。線描きの難しさに直面しましたが、練習を重ねるうちに徐々に分かってきたように思います。先生の丁寧な添削を参考に精進したいと思います。
受講歴:「スケッチ」「水彩画」「絵手紙」
「初めての写経」「写仏入門」「写仏入門・再学習」講座
神奈川県 小野 涼子さん

普賢菩薩
気負わずに写仏を続け、十三仏の彩色図を描きたい
母の供養に十三仏を描きたいと思い写仏を始め、白描の十三仏図を完成させました。初めて参加した1日スクーリングでは、先生の分かり易い説明を聴き、参加者同士で交流し楽しく学べました。今後も気負わずに写仏を続け、念願の十三仏の彩色図を描きたいと思います。
受講歴:「写仏入門」「写仏・彩色と水墨」
埼玉県 高野 美代子さん

聖観世音菩薩
今では暇さえあれば筆を握り、仏さまと向き合っています
受講してよかったのは、先生からアドバイスがいただけることです。仏画独特の描き方で分らないことが多くありましたが、彩色の仕方など大変勉強になりました。仏さまを美しく描きたいとの気持ちが集中力につながり、今では暇さえあれば筆を握り仏さまと向き合っています。
受講歴:「写仏入門」「写仏入門・再学習」
「彩色と水墨」「彩色と水墨・再学習」「写仏友の会」(7年目)
福井県 谷﨑 武雄さん

地蔵菩薩
写仏がこんなに楽しいとは思っていませんでした。ただ線をなぞる、仏様を写すというだけでなく、自分の身近にいつも仏様がいて見守ってくださっている安心感があります。これからも続けていきたいです。
受講歴:「写仏」受講
30代
古希も過ぎ無職になって三年。時間をもてあますことなく過ごせるのは、写仏に出会ったからと感謝しています。今日はここまで描こう、明日は気を引締めて描こうと、写仏に取り組む日々に満足感でいっぱいです。
受講歴:「写仏」受講
70代
主人の七回忌を済ませ、心の支えと無心になって過ごせる何かがほしいと思っていたとき、写仏を学ぶ機会に恵まれたのです。お陰様で仏さまのご加護をいただき、毎回作品を提出することができました。今では写仏することが、毎日の励みとなっています。
受講歴:「写仏」受講
70代
受講者の声
目標は彩色十三仏図と写経を書いた掛軸
六十歳になってこれからの人生を考えたとき、もっと仏教について知りたいと思い「はじめての写経」を受講し、次に「写仏入門」を受講。線描きの難しさに直面しましたが、練習を重ねるうちに徐々に分かってきたように思います。先生の丁寧な添削を参考に精進したいと思います。
受講歴:「スケッチ」「水彩画」「絵手紙」
「初めての写経」「写仏入門」「写仏入門・再学習」講座
神奈川県 小野 涼子さん

普賢菩薩
気負わずに写仏を続け、十三仏の彩色図を描きたい
母の供養に十三仏を描きたいと思い写仏を始め、白描の十三仏図を完成させました。初めて参加した1日スクーリングでは、先生の分かり易い説明を聴き、参加者同士で交流し楽しく学べました。今後も気負わずに写仏を続け、念願の十三仏の彩色図を描きたいと思います。
受講歴:「写仏入門」「写仏・彩色と水墨」
埼玉県 高野 美代子さん

聖観世音菩薩
今では暇さえあれば筆を握り、仏さまと向き合っています
受講してよかったのは、先生からアドバイスがいただけることです。仏画独特の描き方で分らないことが多くありましたが、彩色の仕方など大変勉強になりました。仏さまを美しく描きたいとの気持ちが集中力につながり、今では暇さえあれば筆を握り仏さまと向き合っています。
受講歴:「写仏入門」「写仏入門・再学習」
「彩色と水墨」「彩色と水墨・再学習」「写仏友の会」(7年目)
福井県 谷﨑 武雄さん

地蔵菩薩
写仏がこんなに楽しいとは思っていませんでした。ただ線をなぞる、仏様を写すというだけでなく、自分の身近にいつも仏様がいて見守ってくださっている安心感があります。これからも続けていきたいです。
受講歴:「写仏」受講
30代
古希も過ぎ無職になって三年。時間をもてあますことなく過ごせるのは、写仏に出会ったからと感謝しています。今日はここまで描こう、明日は気を引締めて描こうと、写仏に取り組む日々に満足感でいっぱいです。
受講歴:「写仏」受講
70代
主人の七回忌を済ませ、心の支えと無心になって過ごせる何かがほしいと思っていたとき、写仏を学ぶ機会に恵まれたのです。お陰様で仏さまのご加護をいただき、毎回作品を提出することができました。今では写仏することが、毎日の励みとなっています。
受講歴:「写仏」受講
70代
コースのお申込み
写仏入門
(税込/教材費・送料・指導料含む)
コースのお申込み
写仏 彩色と水墨
(税込/教材費・送料・指導料含む)
コースのお申込み
写仏友の会
※受講期間(1年)終了後に、手続きなく続けていただける自動継続コースです。
(税込/教材費・送料・指導料含む)
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