古文書基礎【文部科学省認定講座】
「古文書を読む」コースのポイント
読みたかった古文書がきっと読めるようになる!
NHK学園の古文書講座は近世の文書を中心に古文書を読み解く力を養います。 「基礎」「応用」「解読実践」とステップアップしながら、着実に古文書を解読する力をつけていきます。 「解読実践」コースは、毎年教材が新しくなりますので、楽しみながら長く、多くの古文書に触れることが出来ます。 すでに古文書を学んだ経験のある方は、「応用」「解読実践」コースから始める事も出来ます。 自分自身で読み解く文書からいきいきとした江戸時代の生活が浮かび上がる楽しさはひとしおです。「簡単に読めるようになる」とは言いません。
「確実に読めるようになる」ためのレベルや経験に合わせたコースを設定しています。
江戸時代の生活を読み解く
【文部科学省認定講座】基礎コースでは、江戸時代の村に残された古文書を中心に、支配や村のあり方をはじめ、当時の人々の日常の姿に触れながら古文書の解読力を養います。比較的やさしく、読みやすい文書を集めています。くずし字の読み方だけでなく、用語などの解説も豊富!
初心者から上級者まで役立つ『古文書必携』
基礎コースには、方位や干支、年号など古文書に頻出する語句の説明や変体仮名の一覧など、解読の際、非常に役立つ『古文書必携』が付属しています。応用コース、解読実践コースに進級しても活用できると評判です。
楽しさ加わる!機関誌『古文書通信』
基礎コースからは、受講期間中、年4冊『古文書通信』を送付。テキスト以外の様々な文書に触れる機会です。
あなたのレベルに合わせたコース設定
応用コースでは、長文の文書をじっくり読み、基礎コースで学んだ解読力の定着と解釈力の養成をめざします。解読実践コースでは、癖字の多い書簡や日記類、虫食いのある文書なども含め、高度な解読力を養成します。
直接指導が受けられる集中スクーリングも実施
毎年NHK学園国立本校(東京都国立市)で開催される古文書の直接指導!初心者向け教室も開催しますので、ぜひご参加ください!(希望者のみ。参加費別途)
古文書インストラクターの取得も目指せる
一定の条件をクリアすると、社会通信教育協会認定「古文書インストラクター」を取得出来ます!多くの受講者がこの資格を取り、学習指導や地域の歴史資料の解読など地域の古文書活動で活躍しています。
「古文書を読む 基礎」コースのポイント
“寺子屋の学び” のように基礎を固める!
江戸時代の古文書を中心に、支配や村のあり方をはじめ、当時の人々の日常に触れながら古文書の解読力を養います。テキストには、古文書原文中のくずし語句ごとに抜粋して解説をつけたものや、コラムなどもあり、内容豊富。古文書を読む際の基礎知識をしっかり学べます。
「古文書を読む 応用」コースのポイント
長文に取り組み、意味・ 内容を理解する力を養う
村の生活、旅と飛脚などをテーマにした長文の古文書をじっくり読み、基礎コースで学んだ解読力の定着をはかるとともに、解釈力の養成をめざします。
「古文書を読む 応用2」コースのポイント
長文に取り組み、意味・ 内容を理解する力を養う
このコースは、応用コースを受講された方、もしくは並行して受講される方のみ受講できます。
同じレベル、関連性のある古文書で、より深く学習できるコースとなります。再受講も可。
受講者の声
一から始めて「古文書インストラクター」取得
仕事が定年を迎え、時間が出来たことでなにかやろう!と思い、この古文書講座にチャレンジしました。まったく古文書の学習をしたことのなかったので、最初は苦労しましたが、徐々に読めるようになるとますます古文書の学習にのめり込み、ついに目標だった「古文書1級インストラクター」を取得することが出来ました。 現在、青森古文書解読研究会主催の古文書講座の講師をさせてもらっています。講師とういう立場になりましたが、いまでも毎年課題が変わり色々な文書に触れられる「解読実践」コースでの学習を続けており、送られてくる機関誌『古文書通信』も楽しみの一つです。
受講歴:「古文書解読実践」
青森県 辻 敏雄さん
古文書の学習は、歯ごたえがありチャレンジしがいがあります
はじめての古文書から始めて、2年で解読実践までたどり着きました。古文書の学習は、簡単とはいえません。やはりある程度の歯ごたえがありますが、チャレンジしがいがあります。学べば学ぶほど読めなかった文書が理解できるのはとても楽しいです。先日も隣町の旧家から大量の古文書が見つかり、その整理に加えてもらいました。その中の1枚を読ませてもらったところ、自分の解読力でもかなり読めたのでうれしくなりました。また古文書を通じて、新たな仲間と面識を深めることができました。これからも学び続けていきます。
受講歴:「古文書解読実践」
新潟県 涌井 芳郎さん
受講者の声
一から始めて「古文書インストラクター」取得
仕事が定年を迎え、時間が出来たことでなにかやろう!と思い、この古文書講座にチャレンジしました。まったく古文書の学習をしたことのなかったので、最初は苦労しましたが、徐々に読めるようになるとますます古文書の学習にのめり込み、ついに目標だった「古文書1級インストラクター」を取得することが出来ました。 現在、青森古文書解読研究会主催の古文書講座の講師をさせてもらっています。講師とういう立場になりましたが、いまでも毎年課題が変わり色々な文書に触れられる「解読実践」コースでの学習を続けており、送られてくる機関誌『古文書通信』も楽しみの一つです。
受講歴:「古文書解読実践」
青森県 辻 敏雄さん
古文書の学習は、歯ごたえがありチャレンジしがいがあります
はじめての古文書から始めて、2年で解読実践までたどり着きました。古文書の学習は、簡単とはいえません。やはりある程度の歯ごたえがありますが、チャレンジしがいがあります。学べば学ぶほど読めなかった文書が理解できるのはとても楽しいです。先日も隣町の旧家から大量の古文書が見つかり、その整理に加えてもらいました。その中の1枚を読ませてもらったところ、自分の解読力でもかなり読めたのでうれしくなりました。また古文書を通じて、新たな仲間と面識を深めることができました。これからも学び続けていきます。
受講歴:「古文書解読実践」
新潟県 涌井 芳郎さん
コースのお申込み
古文書基礎【文部科学省認定講座】
(税込/教材費・送料・指導料含む)
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スタッフが丁寧にお答えします。