多くの皆様に学んでいただいている短歌講座・俳句講座では、7月19日にNHK学園国立本校で短歌俳句の公開講座を開催し、30代~90代までの幅広い世代の皆様が、全国各地からリアル・オンラインでご参加いただきました!
講師は、短歌講座監修の永田和宏さん、俳句講座監修の髙野ムツオさん、俳人の神野紗希さん。学園で長くご指導いただいている歌人・俳人の方々です。
最初のテーマは「第27回NHK全国短歌俳句大会を振り返る」。歌人の永田さんが俳句の特選作品を、俳人の髙野さんが短歌の気になる作品を選ぶなど、い入れ替えた立場から作品鑑賞をしました。短歌と俳句、それぞれの視点が交差することで作品の新たな魅力が浮かび上がり、「短歌と俳句の相違点と共通点について深く考える機会となった」など、感想が寄せられました。
続くテーマは「3人の歌壇・俳壇の交遊録」。宇多喜代子さん、馬場あき子さんをはじめ、俳壇・歌壇を代表する俳人・歌人との交遊エピソードが披露されました。また、短詩型文学として共通する特徴——言葉と言葉の隙間を意識することの大切さ——なども語られ、創作に取り組む上での示唆にも富んだ、ここでしか聞けない話が盛りだくさんの充実した時間となりました。
この講座は、放送テキスト『NHK短歌』『NHK俳句』を2号連続購入された方から抽選でご招待された皆さんもご参加されました。茶話会では、Eテレ「NHK俳句」「NHK短歌」を視聴し、放送テキストを読み、NHK学園生涯学習講座で学び、短歌俳句大会を楽しんでくださっている方々同士での交流がありました。
奈良や兵庫など遠くからもご参加下さった方もおられました。「またこのような機会があればぜひ参加したい」というお声とともに、NHKホールで開催される来年3月のNHK全国短歌俳句大会でお会いしましょう、と散会いたしました。