五・七・五 詠めば元気の泉湧く
普段話している言葉（口語）で人間を五・七・五で詠むのが川柳です。自分の心のうちや世の中に対する思いが、五七五にまとまったとき、他の作者の作品に共感、納得したとき、どちらも愉快な気分になります。受講者の皆様からも、「頭を使うので老化防止に最適」「思いを出せる爽快感がよい」などのお声をいただいています。
NHK学園オリジナルテキストとドリル形式のリポートで、川柳を作るための最小限のルールを学び、日常生活の出来事や目に入ってくる情報をどのように川柳作品にまとめるかを身につけます。 修了したリポートノートは、あなただけの川柳ノートとなります。
「明快！はじめての川柳」テキスト
全国の皆さんからリポートが届きます
「はじめての川柳」添削例
充実した講師陣と並ぶ、もうひとつの自慢が機関誌『川柳春秋』です。受講期間中に２冊、お届けいたします。受講者作品や互選結果発表など、川柳関係の記事が満載です。初心者からベテランまで満足できる教材です。
機関誌『川柳春秋』
NHK学園で年に１度開催している川柳大会。全国から作品が寄せられ、優秀作品は発表、表彰されます。大会投句の方には、『入選作品集』をお届けいたします。選者のお話を聞いて、お仲間の作品に触れることも上達の近道のひとつです。
NHK学園川柳講座専任講師 島田駱舟
暮らしのなかで言いたいこと、残したい思いを詠み、それが他の人の共感を得たら楽しいでしょう。どうしたら、うまく自分たちの思いを表現でき、他の人に伝えられるかを講師がアドバイスします。 アドバイスを参考に、自分にしか出来ない世界を作りましょう。自分の世界ができるのは、とても楽しいですよ。
１９４８年生まれ。NHK学園川柳講座専任講師。NHKラジオ第１「ラジオ文芸選評」選者。軽妙な語り口や辛口の文章で人気。受講者への指導に日々心を砕いています。
※メールアドレスを入力いただくと、「教材サンプル」をご覧いただけるページのURLをお送りいたします（NHK学園のページを離れます）。
※無料でお送りする「案内書」と同じものがご覧になれます。（NHK学園のページを離れます）
私の拙い句を添削をしていただくと、生き生きした句に変化するのを拝見して、とても勉強になります。 お世辞でもほめてもらうと、やはり嬉しくなります。
受講歴：はじめての川柳
「川柳実作」受講
兵庫県 ６０代 女性
添削回数は5回（ドリル1回、ドリル+実作1句1回、実作2句2回、実作3句1回）取り組みやすいドリルからはじめ、2回目以降、実作を組み合わせ、川柳の作り方を段階的に学びます。
テキスト「明快！はじめての川柳」、リポートノート、リポート提出票、機関誌「川柳春秋」（季刊・期間中2冊）
