NHK学園の実力派講師による丁寧な添削



講座監修は書家の大迫閑歩先生
講座監修者 大迫 閑歩
大学の講義で縦書きの板書を横書きでノートにとる学生がいます。若い世代のみならず幅広い年齢層で横書きが主流になってきています。さらにパソコンの普及により、文字は「書く」から「打つ」ものへと変貌しつつあります。そんな時代だからこそ、「横書き」が重要になってきました。とはいえ古来から縦書きとして発展してきた手書きの文字を「横書き」で美しく見せるにはコツが必要です。コツは頭で考えるよりも、慣れてしまう方が簡単です。「なぞる」ことで簡単かつ迅速に「横書き」の奥義を身につけてください。
大迫閑歩(書家・九州女子大准教授)
1960年鹿児島県生まれ。本名 大迫正一。筑波大学芸術専門学群卒業、同大学院修士課程修了。漢字の古い書体を中心にした研究、作品制作を続けるほか、九州女子大学准教授として、後進の指導にあたっている。えんぴつでなぞるシリーズの立役者。著書は「えんぴつで奥の細道」ほか多数。
※受講料は、2023年春期から改定となります。電子版の案内書になります。(NHK学園のページを離れます)。