平成20年度の文部科学大臣賞、およびNHK学園生涯学習賞の受賞者が決定しました。
3月29日(日)に東京・渋谷のNHKホールで行われました平成20年度NHK学園証書授与式においてNHK学園生涯学習賞を4名の方に贈呈、文部科学大臣賞3名の方の表彰をいたしました。
みなさま、俳句、短歌、川柳、絵手紙、写仏、文章とさまざまな講座や大会で熱心に、そして楽しんで学習をされ、まさに生涯学習を体現されています。
受賞者のみなさまをご紹介します。
生涯学習賞受賞のみなさま
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<文部科学大臣賞> 文部科学大臣賞は、NHK学園が全国及び各地で開催した俳句大会、短歌大会、川柳大会の大賞受賞作品の中から、選者の互選により最優秀と認められた作品に贈られるものです。 <NHK学園生涯学習賞> NHK学園の生涯学習通信講座の受講者の方々の中から、熱心に学習に取り組んでいらっしゃる方、地域での学習のリーダーとして活躍していらっしゃる方など、生涯学習のあり方を示してくださっているみなさまにお贈りしているものです。 |
宇郷千津子さん 賞状とともに
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NHK学園生涯学習賞受賞者 宇郷 千津子 さん(広島県・91歳) 俳句実作コースご受講。通信講座の受講を続けながら、平成5年以来、全国大会地方大会あわせて69回の大会に投句を続けていらっしゃいます。 平成20年度伊香保俳句大会では、「今もなほ水欲りし声原爆忌」で特選を受賞されました。広島の女学校で家庭科教師をしていた当時、原爆投下後の市内に入ったときのご経験を詠んだ句です。 ※宇郷さんは当日ご都合がつかなかったため、NHK広島放送局長がご自宅に出向き、賞状を差し上げました。 内山 智子 さん(栃木県・82歳) 平成7年に絵手紙講座受講を開始し、現在は絵手紙倶楽部をご受講中。 「NHK学園生涯学習絵手紙展」には、初回から12回連続出品され、その間、NHK学園賞を2回受賞されました。 現在は、社会福祉法人で身体障害者を対象にボランティアで絵手紙を指導していらっしゃいます。昨年の絵手紙展には、その生徒たちとともにグループで参加し、出品されました。 櫻尾 道子 さん(島根県・78歳) 短歌講座と文章教室を受講されています。家業の酒造業で、心身ともに疲労していたときも短歌に慰められ、「NHK学園の通信講座で生きる力を得た」とおっしゃいます。 平成18年度のNHK全国短歌大会では特選に、また、平成20年文章教室短文コンクールではNHK学園賞を受賞されました。 現在は、地域で短歌会を作り、生涯学習の輪を広げていらっしゃいます。 竹内 伊久子 さん(東京都・96歳) 10年前から写仏講座の受講を始め、現在は写仏友の会を受講中。作品の提出を欠かさずにお続けになっています。 生涯学習書道展には、写仏部門ができた当初から応募されています。平成18年には「九十才の手習い展」として個展を開催されました。 藤倉 澄子 さん(ブラジル・75歳) 川柳講座をご受講。平成19年度川柳講座コンクールでは、「足音が私自身の応援歌」で秀作を受賞されました。昨年春刊行のNHK学園合同句集「ふじみ」にも参加され、積極的に学ばれています。 ブラジルは川柳が盛んな地で10以上の吟社があり、藤倉さんはその中心的な存在です。生涯学習として川柳を学ぶ一方、ブラジルで川柳の伝承と継続に努めていらっしゃいます。 ※当日は、お嬢様が代理でご出席くださいました。 |
文部科学大臣賞受賞のお三方
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文部科学大臣賞受賞者 ■俳句部門 矢澤 彦太郎 さん(新潟県・76歳) 受賞作 豪雪や声を出さねば消ゆる村 (平成20年度NHK全国俳句大会大賞受賞) ■短歌部門 若林 榮 さん(新潟県・85歳) 受賞作 藤棚の雉鳩の子を見んとして転びし妻のそれから老いぬ (平成20年度NHK全国短歌大会大会大賞) ■川柳部門 大須賀 ユキ さん(愛知県・85歳) 受賞作 家系には何様も居ぬ日向ぼこ (第22回全国川柳大会大会大賞) |