縄文アートを体験!

  • 東京本校

ますます暑い炎天下、午後1時に上野駅前に集合!

7月10日(火)、東京本校では日本史および特別教育活動の一環として、上野の東京国立博物館で開催中(~9月2日)の特別展「縄文――1万年の美の鼓動」を見学しました。

最初にこの展覧会を企画者の一人で、NHK事業センターの幕内暁子さんが、

「いま、縄文の造形美への関心が高まっています。私たちもこの展覧会を実現させるため、

5年近く努力してきました。今回の展示品は、北海道から九州・沖縄まで各地の“郷土の誇り”

と呼べるような素晴らしものばかりを集めています。ホームページにもさまざまな情報を

掲載しているので、お帰りなった後も知識を深めていただけたらと思います」

と、ポイントを解説してくれました。

会場には、国宝や重要文化財に指定された土器や土偶などがこれでもか、というほど…。中には、本校がある国立市から出土した遺物もありました。実際に鑑賞してみると、現代アートをもしのぐような“かたち”、実用性をはるかに超えた丁寧な仕事(執念深さ?)に、縄文人の精神生活の豊かさまで感じられました。

生徒さんの声です。

「印象に残ったのは、土製耳飾(耳たぶにあけた穴を広げ、そこにはめ込む飾り)。インパクトがすごいです。重そう。生活の中に気持ち的な余裕ができ、見た目の良さを取り入れたいと思ったのかもしれません。」

「火焔型土器は、立体装飾が素晴らしい。現代でも同様の土器を作るのは大変だろう。文化は、平和な時に隆盛するものと思われる。」

「動物型土製品は、こういうものがあるのを初めて知りました。思った以上にちゃんと動物してた。争いがない分、人々の心が豊かだったんじゃないでしょうか。」

特別展の意図も、みなさんに十分伝わった見学でした。

 

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