活躍する卒業生

NHK学園高等学校を卒業し、それぞれの道で活躍する卒業生がたくさんいます。
卒業生の体験談や声をきいてみてください。

東京本校ベーシックコース
平成26年度卒業
山口 麻貴さん

指定校推薦制度を活用して大学入学!

 私は指定校推薦で二松学舎大学に入学しました。
 N学に入学した当時21歳だった私は、高校卒業資格を取得して就職することが目標だったので、大学に進学するつもりはまったくありませんでした。しかし、3年次生になり進路指導の先生に色々と相談をしているうちに、自分はもっと勉強したいのだと気づき、また、高校の成績で学校から推薦してもらえる指定校推薦という制度があることを知って、大学進学を決めました。

 高校生活は部活やアルバイトに忙しい毎日でしたが、リポートを期限内に出すことや、テスト勉強を一ヶ月前から始めること、苦手科目は参考書や学習ノートを読み理解できるまで追及することなどの、基本的なことを怠らないように過ごしてきました。その結果が進路に繋がるとは思っていなかったので、努力が報われたような気がしてとても嬉しかったです。

 指定校推薦にも試験があり、内容は志望理由書と面接でしたが、私は先生方にたくさん相談することで乗り越えることができました。志望理由書の添削や、模擬面接など、先生方は親身になって一緒に考えてくださるので、一人で抱え込まずに相談することが大事だと思います。
 進路を選択する時、色々なことに悩むと思いますが、在校生の皆さんには、自分がしたいことは何か?をじっくり考えて、納得のいく道に進んでいってほしいと思います。

ネット学習Doitコース
平成22年度卒業
白木 志野武さん

ネット学習 Do it コースで自分の道を発見

 小学校の低学年から学校に行かなくなり勉強をまったくしていませんでした。ゲームばかりやって日々を過ごしていました。N学で本格的な「学び」を始めました。学力的なブランクがとてもありましたが、自学自習で進められるため、無理なく自分のペースで少しずつ学ぶことができました。

 3年生になり進路を考える頃に「ライフマネジメント」という科目で「過去の経験を活かすと良い」と教わりました。
「それならゲームを作って人を喜ばせよう」と決意しました。N学を卒業し専門学校のHAL東京に入学しました。ゲームを作る技術を学ぶこと、毎日欠かさず通うことが目標でした。4カ年皆勤賞と校長賞を頂き卒業できました。
 今は株式会社イード(インターネットサービス提供)でスマートフォンのゲームアプリ開発をしています。

ベーシックコース
平成21年度卒業
石原 達朗さん

チャンスをいかして、国家試験合格!

自分はN学を卒業後、横浜薬科大学に入学しました。
当時はリーマン・ショックの影響で不況だったため、就職しやすい資格を取得できる薬学科を選んだ思いがあります。不況に強い薬剤師という短絡的な考えでしたので、入学後の勉強に対する覚悟が足りなかった部分があり、在学中は苦労しました。

薬科大学とあって6年間の修士課程を修了し、国家試験に合格すれば、晴れて薬剤師としての活動を許されます。この国家試験の合格率というのは全国でどの程度かと言うと、直近の二回で63.2%、60.8%とあまり高い合格率とは言えません。勿論、人の命を預かる仕事でありますので、一定ラインの知識を持たない者に薬剤師免許を与える訳に
もいきません。実際、自分が入った大学もストレートで薬剤師になれる人数は少ない方でしょう。しかし、薬剤師になれるチャンスは得られます。得たチャンスをどう活かすかが大事であり、そこに他人や合格率は関係ないと自分は考えています。

目標に向かってクリアしなければならない課題があるのなら、課題をクリアするのに必要な事を逆算してみて下さい。それがあまりに大きな課題ならば、小さなステップ毎に区切ってみて下さい。自分ができる事で頑張り始めてみて下さい。自分がしなければならない事が分かるだけでも、意外と前に進むやる気が出てくるものです。

この4月から私は薬局薬剤師としての活動を予定しています。初対面の人と対話する難しい仕事ではありますが、価値のある仕事だと考えています。自分の知識を相手に伝えるという事は難しく、伝えるための言葉を選択していく事も難しいです。相手の立場を理解し不快にさせない言葉遣いは仕事だけでなく、日常生活の会話でも必要な事だと思います。薬学生として学術的な事も沢山学びましたが、それと同じく人間的な事を学んだ6年間でした。

ベーシックコース
平成17年度卒業
深堀 恵太さん

連載めざしてがんばっています

僕は小学5年の途中から中学3年の最後までの約4年4ヶ月ほど不登校でした。その頃は「学校」という場所を始め、社会等との関わりを拒絶していた節がありました。なので、NHK学園という基本的に1ヶ月に最低1度だけの登校で良く、同世代だけでなく様々な世代の方々と一緒に学ぶというスタイルが、当時の僕にとって嬉しいものでした。
 僕は小学4年の頃から今日に至るまで、ずっとプロのマンガ家を目指しているため、入学後にまんが部へ入学したのは自然な流れでした。キャラクターを好きに描き、先輩方や同級生、二年に進級してからは後輩たちと部活動の中で、自分なりに表現方法や工夫等を磨きました。楽しいこと・辛いこと・ご迷惑をおかけしたこと、様々なことがありましたが、それら全てがあって、僕はクラス・部活での日々を卒業するに至りました。
 卒業後は専門学校にて本格的にマンガについて学び、現在は連載を目指して努力中です。